チタン29ers

ナショナル自転車、じゃなかった
パナソニックサイクルテックお得意のチタンフレームMTBに乗ってみた。
昨年は小径車に乗ってもの凄く良かったのでMTBの方も期待している。
型番はFXLKT1Nというヤツなのかな？まだ乗った事の無い29インチマシン。
ワクワクしながら乗ってみた。
乗った印象としては．．．ん〜、微妙。
チタンである事を忘れる位、なんていうか、軽快じゃない。
もともと29インチだからハンドリングも
通常のモノよりクイックじゃないのは判る。
加速も29インチのせいでイマイチなのも判る。
ただ、なんだろう、フロントヘビーな印象が強い。
カタログ見ても、フレーム重量よりフォークの方が重い。
それと、フォークの性能自体もイマイチ。
今回乗ったスペシャやGTのマシンと比べてもなんかスムーズじゃない。
29インチ自体、フォークの選択肢が少ないんかな？
フォークのグレードがフレームに比較して低い気がする。
セッカクのチタンフレームが、あんまり活きてない感じ。
これだったら、やっぱりフレームだけ買って
フォークは自分でチョイスした方がいいかな？
ただリアに関してはアルミのリジット乗った印象よりマイルドに感じた。
かなり微妙ではあるが、29インチのホイールも相まって
他のリジットマシンに比べて乗れる印象。
いっそのことチタンのフォーク作ってくれたら
フルリジットでも29インチの走破性が高い特性と
軽量で柔らかいチタンフレームのメリットのいいトコ取りできるような??
来年はそんなマシン乗ってみたいな〜。