プラカメ!part7
数えると7つ目になるのねぇ。
持ち過ぎだな。そのうちリストラをしよう。
さて。第7弾を迎えましたプラカメシリーズ。
宣言通り一応、アレ以来購入は控えておます。
なので、ちょこちょこと触れておりました、想い出カメラの登場。
オカンが連れてきました、BIG mini NEOのご紹介。
コニカの誇る、プロのサブカメラにもなったプラカメの代表作
BIG miniシリーズのズーム版。1993年発売、定価40000円。
ビッグミニは今でも評価の高いコンパクトカメラではありますが
コイツはひとまわり大きくなりました。
5群6枚の 35mm-70mmF3.9-F7.4のズームレンズを搭載。
撮影距離は0.8m(W)~∞ 、0.6m(T)~∞と、望遠側が寄れるといっても0.6m。
いまではちょっと寄りが足らないなぁと感じる。
カメラを趣味とする人々には、なんだ、暗いズームか、と
見向きもされなかったようで、ネット上でも数件しかHITしません。
ジャンクカゴ行きのモデルのようですが、見かけたことはありません。
そんなに売れなかったのかな。
ちゃんとこうやってレンズバリアが出てくるので安心安心。
シャッター速度は4.5秒~1/360秒と、結構低速側が頑張った仕様です。
結構使えるんじゃないだろうか?
この裏蓋側のボタンで
ストロボAUTO、赤目、強制発光、人物夜景、発光禁止、逆光補正、TVのモード切替
セルフタイマー、風景モード切替
DATE機能切替
あとは、ファインダー横にあるパノラマ切替。
ほぼDATEとパノラマのボタンは使わないけれど
逆光補正+1.5が付いてるのは気が利いてる。
コイツは、私が卒業旅行としてオーストラリア縦断ソロツーリングをした時に
連れて行った相棒で、正直、かなり信頼しているカメラでもある。
当時はカメラに対する興味があまりなかったのですが
しっかりとした描写で気に入っていたが、オカンのカメラなので
あまり使ったら悪いと思ってその時以外は殆ど借りてない...。
ウルル(別名エアーズロック)の上でグルリと一周撮った時に
その逆光補正なんて機能知ってたら、もう少しまともな写真が撮れただろうに。
コイツも裏蓋へのフィルムケーブル断線がよくあるトラブルらしいので
裏蓋は丁寧に開閉するようにしなきゃ。
また使ってみよう。
それと、今紹介したような
” プラカメ ”を使って撮影した作品ばかりを集めたWeb写真展
その名も” PLA-CAME Gallery "をやっております!
参加者を常時募集していますので、もし興味がございましたら
コチラに是非参加して下さい。
もちろん参加費用は無料です。
また、PLA-CAME Galleryの共同運営係である
うずらまんサンの”うずら眼 -uzuraman's eye"
kimiサンの"kimi-PENのきままに行こう!"
で連動企画をやっていますので是非ご覧下さいね。
ヨロシクお願いしま〜す!