いじりゃー RETURNS

以前はてなダイアリーで書いてたのですが出戻ってきました。

めっけもん

これはめっけもんでした。

いつものチェックをしてると

なにやらミラーアップしたペンタ部の尖った奴が。

手に取ってみると...OM-2やん。

故障かな?と思ったがそういえばOM-4と同じで

マウント部の角っこにボタンがある。

それを押しながらバルブにすると

ミラーが下がった!シメシメ。

シャッターは切れるようだ。

覗いてみるとお決まりのファインダー腐食もない。

故障の嫌いもあるがワンコインなのでいいや、と購入。

01 12:29

ウチに帰って電池投入してみると

問題なくシャッターが切れる。

露出計も問題なさそう。

磨いてみると特に大きな傷も無く

なんか美品になってきた。

いや、うれしいぞ。

これ、ミラーアップで故障扱いだったんじゃ...。

 

これだとOM-1より先に実戦投入決定だな。

早く撮りに行きたい~。

探してたのは“N”ではあったが

今度は一眼が2台置いてあった。

ブラック。

09 23:01

みると、おお、OM-1とOM-10やん。

OM-1はお決まりのプリズム腐食。

OM-10はメインスイッチがクルクルと回る。

これは知る人ぞしる、スワップセットと見た。

とりあえずゲト!

OM10のスイッチクルクルは割と持病みたいね。

まだ開けてないけどどうも直せんみたい。

それ以外別段異常はないので

そのまま使うのがいいんだろうけど

いかんせんマニュアルアダプターがないので

使いにくいといえば使いにくい。

OM-1の方はプリズム腐食が気になるところ。

腐食部分を取るだけでも随分改善されるよう。

それ以前に露出計が動かない。

もしかしたらケーブル腐食かもしれないと

疑っているのでつけ直そうとしたら

電池BOXを固定しているビスが折れている。

困ったので探してみると...M2以上M2.5未満。

そんなのあるかい。

で情報によると、どうもプラビスのようで。

これを金属に替えると当然ショートするので

どうするか考え中。

M2のビス辺りをシリコンで接着するのがいいのかなぁ。

OM-1を実用にするには少し手間が掛かりそうだな。

ただOM-4の予備機に、と思っていたので

早めに実用できるようにしていきたい。

OHに出した方が無難といえば無難...悩みどころ。

RIKENON

ある時ネットでさまよっていて見つけた事。

「和製ズミクロン」なる命名。

なになに、XR RIKENON 50/2が

ズミクロンに勝るとも劣らん描写するらしいやん。

これは聞きづてならん話しや。

RICOHの一眼、特にXR500はジャンクかごの常連さん。

それの標準レンズなら、そこそこ安い値段。

なので積極的ではないけど探しておりました。

ただ、XRじゃないやつとかLとかPとかついたのは

ちょっと違うらしい。

最短が0.45→0.6とスペックダウン

でも写りはいいよ、という話。

オクチェックをしていて、なんどか入札したものの

送料入れるとお得感のないものばかりでヤメて。

で。

出会いました。

 

01 0:00

 

そのイマイチなほうのXRでもなくPも付いた

人気のない方ですけど、まあいいか。

それよりなにより、同時にハケーンしたのがコレ

 

01 0:00

 

ええええ、パンケーキじゃないすか。

コレを置いて帰るわけにはいかんでしょ。

なので連れて帰りました。

ちとジャンクな値段ではなかったですが

パンケーキの方のXR RIKENON45/2.8は

正直あんな値段では入手できません。

結局望んでそうしたわけではないものの

欲しかった40mm近辺のレンズが

AR、K、OMと三つのマウントで使える事となりました。

よかったよかった?

さすがにコレはプラカメとは言えんな…

極少の更新頻度の割に

ジャンク棚はしばしばチェックしておりまして。

思い切ってESPIOmini買ってから

案外色々と魅力的なカメラ達が出てきたりするモンです。

その第一段が

棚にキチャナイ、というか触りたくない感じの

ネチネチしたカメラが置いてあって。

電池室からグリップにかけて

荷造り用の透明テープが貼ってあったので

てっきりフタ破損だと思ったが

激安****円だったので、まあいいか、と購入。

家でテープを貼がすととんでもなくネチネチ。

消しゴムとアルコールを駆使して

なんとかネチネチを取ったけれど

結構周辺に被害が及んで

iPadのフタにまで黒い跡が。嗚呼。

でもフタも健在。トップカバーに凹みはあるが

機能正常で何の問題もなし。

それがコチラ↓


10 11:42


RICOH GRー10です。

CADDY以外持ってないRICOH製。

あの皆が愛するGRレンズ搭載の普及機。

せめて逆光補正さえあれば嬉しいんだけど

まあ****円であのレンズが手に入るんだから有り難い話。


使ってみて。

噂に違わぬ素晴らしい描写ではあるが

やはり露出はリバーサルでバッチリ、という程はねぇ。

この感じだと露出はNaturaSの方が正確だな。

ネガなら問題なし。

なによりもフラッシュがハードスイッチなのがサイコー。


10 11:42


リセットの心配なく、いちいち切り替えんでええし。

ファインダーは中央付近なので

その辺りはKLASSEの方がいいなぁ。


10 11:41


KLASSE Wがあるので非常に立場が

微妙ではあるのだけれど

価格と状態から、傷ついても壊しても諦めがつくので

そういう意味では気軽なので使い分けるか。


懲りずにプラカメ!

ながーーーらく更新ご無沙汰しております。

乳児が居ると若くない身には堪えておりまして

育児>仕事>ついったー>>>>>ブログ更新の優先順位。

またこんなん買っちゃったネタは

実は結構あるのですが

なんせ使う暇も無ければ書く暇もない。

それなのにストレスのはけ口に

買い物をするという悪循環。

そうはいっても

新たにどうでもいいモノを購入してる訳ではないんです。

以前にほしーなー、と思っていたが

縁がなかったモノたちとの出会いが色々と...。

 

そこで。

やっととりあえず少し空いた時間を利用して

(といっても実はやらなければならないことを

 ほってるわけだが)

なんとか更新しないと落ち着かんので書きます。

 

以前に苦し紛れにオートロンを手に入れた

プラカメなのですが

どーーーしても寄れるプラカメが欲しいと

思っておりまして

要は私がカメラによって撮り方を

変えれば済む話ではあるのですが

心に引っかかったモノを撮るのがスタンスの私的には

本気で撮ろうという態勢で望んでいる場合はいいんですが

プラカメを持ち歩く時、ってのは大抵が何かのついで。

寄る用のカメラを持ち歩いてる訳でもなく

マクロ的に撮影倍率が、なんて話は頭にないので

私的に使いやすい35mm近辺の焦点距離

30cm位まで寄ることができればそれで満足なのです。

いろいろとプラカメに手を出しましたが

その点が満たされたモノが今まで手元に無かったのです。

なので、調べてみてその辺りを

満たしてくれそうなプラカメを探すと

OLYMPUS μ(35/3.5、0.35m)、μⅡ(35/2.8、0.35m) 

RICOH ELLE (=R10)(30/3.5、マクロモード0.25m)

京セラ T-Proof (35/3.5、0.35m)

PENTAX ESPIO mini(32/3.5、0.3m)

どうもこれくらい。どれも評判は素晴らしく

オクでもお店でもなかなか見かけないか高い。

もともと”プラカメ”なので捨て値狙いの私的には

じーっくり探すしかないと思っていた。

そのうちジャンクのμ、ESPIOminiは手に入ったものの

復活させてやることもできず、お蔵入り。

探せど探せど手に入らず

もうジャンクを修理に出して復活してもらおうか、と

調べだしたところだった。

そんなとこにある日、うずらまんサンのつぶやきで

激安ESPIOmini入札見送ると

...うそー、落としちゃうぞー...

...落としちゃったー!

 

でコチラ。

懲りずにプラカメ!

32mmF3.5のレンズは3群3枚のシンプル構成。

その割に写りはピカイチの噂。

まだ撮ってる途中なんでね。

ボディは分厚い。クラッセとかと比較すると残念だが

T-scopeなんかよりは薄いので問題なし。

ファインダーは中央辺り。私的には左端がいいので減点。

でもメガネかけててもほぼファインダー内見渡せるのでOK。

ファインダーには液晶が仕込まれていて

AFの合焦距離に応じてファインダの上、上と右縦

パノラマモードだと上下、にそれぞれマスクが出現するという

プラカメだけど、75周年記念モデルらしく凝ったつくり。

フィルムは撮って巻き上げ。プレワインディングではない。

私的にはコッチの方が好み。

前蓋をあけると即起動。

フラッシュは閉じると切り状態を忘れるタイプ。

でも残念ながら(いや嬉しかったり)光らない故障。

フラッシュが光らないと。いいやん。

露出アンダーのカットが出る事になるだろうけど

かえって切り忘れてピカって迷惑かけるよりいいよ。

つーか私的にはOFFにするもんだし。

外装はイマイチだけど

手元には外装ましなジャンクがある。

メッキ取り去ってブラックに仕立ててもいいし。

これでプラカメ最終兵器導入!

もうこれで打ち止め、使わないのは整理するぞ!

 

 

 

 

 

…ほんまかいな…。

現在東京でペンスケセブン、開催中です!

ブログ更新がなかなか出来ず長い期間があいてしまいましたが

放置しているつもりはないのです。

書きたいネタが少なからずあります。

ボチボチいきます。

それで今、タイトル通り、参加しておりますグループ展

”ペンスケッチ展7 in 渋谷”が開催中です。

6月19日まで、渋谷ギャラリールデコです。

ぜひぜひご覧ください。入場無料です。

ところで。

今回、撮るために街に繰り出す事がままならず

作品作りには大変困りました。

一つだけ考えていたネタでなんとかしたものの

やり残した感がないわけではない。

本当はもっと撮りたい。

それで次のために準備をしておこう、と。

ハーフのPenシリーズはFT、EE系、D系は露出計は有るものの

その他のSとか初代PenとかWは付いてない。

また同じくハーフ撮り出来るAutorex Pも”P”の為付いてない。

それから、お気に入りのHASSELBLAD 500C/Mも付いてない。

まあ勘露出を鍛えるのもいいのですが、夕方近くなってくると心許ない。

それでよくコンパクトカメラで露出を見るために

KLASSE WやNEX-3を同行させるのですが

フィルム残りがあるボディとかも持ってくと

少々身軽さをスポイルされてしまう。

なので単体露出計を手に入れてみたものの

ストラップはあまりつけず、すぐカバンにしまうことにした私にしては

片手でカメラ持ったまま単体露出計を出したりしまったりが

鬱陶しいくなって結局使わなくなってしまったので

やっぱりカメラに付いてくれるほうが有りがたい。

ということで手に入れました。

Ⅰ型は露出がホールド出来ない、というのが残念なようなので

Ⅱ型にしてみました。

Photo

クラカメ使いには定番の”VCメーターⅡ”です。

その為にハッセル君にもシューを買ってありました。

ネット情報によると、初期型でないと

ハッセルのホールド時に邪魔になる、と

書いてるものも読んだのですが

どうもⅡ型はシュー足を寄せられるらしく

実際ずらして付けてみて、そんなに気になる訳でもなさそう。

あとはAutorex P用のシューを手に入れれば完璧。

(以前手に入れたモノは少し違ってたので(T_T))

とにかく撮りに行きたい...。

ペンスケッチ展7in神戸、始まりました。

Webposter_2

Map

とうとう、ペンスケッチ展7、始まりました。

今回は作品が壁みっちりです。

出遅れて私の作品が展示出来ず苦労しましたが(^_^;)

 

また今年はフレッシュな参加者も多いので見所満載。

ハーフのカメラを使う、ということ以外、なんの縛りもないフォト展。

色々な作品があり、面白いと思います。

是非お越しになって見てってください。

当然入場無料です。

私は5月19、21、22日にギャラリーに行きまーす。

どうぞよろしく。