GXRの発表から一夜明けて
なにひとり盛り上がってるだ?
って感じですが
背面液晶が23万画素のままだった事
あまり好きではない、キットレンズ並みの明るさのズームが発表されただけだった事
など、正直なところ予想の範疇であったので
それほどショッキングな事ではなかった。
ただ、単焦点で欲しい所の展望を見せてくれた事が一番大きい。
換算24mm、35mm、90mmの単焦点があれば他はほぼ要らないと
思ってるフシもあって将来的にはど真ん中!
今買うべきかは(資金もないですけど)微妙だ。
静観。
で、昨日のRICOHのGXR。
モジュール交換式のデジカメ、というのがセンセーショナルですが
50mmマクロの出来はかなりなもんな感じで良さそう。
デザインに難がありそうなのですが
どうもその違和感はレンズ上方にスペースがある割にそこにアクセントがないこと
ズバリ言うと、一眼ライクなホワイトレターなり
ブランド・メーカー銘が入ってないのが
一番違和感な気がする。それを入れるだけでも良さそうな。
それと問題は、24-72のモジュールはGX200と殆ど変わらんけれど
その為にセットで売価8〜9万円を出せるかどうか。
50mmとのセットだと12万円...EOS 5Dの中古と競合する価格...。
ま、その辺はおいといて。
マウント等、センセーショナルな所に気がいきがちなのですが
私が一番注目しているのはココ↓
フィルムのような撮影ペースで撮影が出来るかどうか、が自分的には重要で
セッティングを上部ダイヤルの一つに割り当てる事が出来たり
Fnだけでなく、グリグリにも複数の機能を好みで割り当てたり
殆ど使わない切り替え機能をまとめて上部のダイヤルに割り当てて
通常はメニューに表示しないとか
そのようなユーザーインターフェースがRICOHは相当練られてる事。
オリンパス技術陣に爪のあかでも煎じて飲ませてあげて欲しい。
アートフィルターは別に否定はしないけど
別に現像ソフトでしたらいいような気がして。
そういう目先の機能に走らず
使い手の事を最優先した感じがとても好感がもてる。
欲しいレンズモジュールが出てくるかどうか、と
値段だなぁ。
ココは一年静観して
比較的安いGF-1辺りにいっとくのが正解かもしれん。