いじりゃー RETURNS

以前はてなダイアリーで書いてたのですが出戻ってきました。

パナスポその2

とうとう大雨なのにレースがスタートした。スタートを少し見ていたら
結構前に陣取った先頭バッター達はそのまま前の方でスタートしていった。
とりあえずその辺を走り回り大雨に打たれながらアップ。
あんまりゆっくりしてたら例年4分台後半から先頭集団が帰ってくるので
アップもそこそこにピットに戻りバトンタッチの準備。
場内でレース状況を実況しているが、雨の音でほとんど聞こえない。
徐々に緊張感が増してくるがイヤイヤモードが減ってる訳でもない。
そうこうしてる間に先頭集団が結構見えてきて、ピットロードに入ってきた。
ん?なに?なんか見慣れた自転車が...お、CチームのY氏が、に、2番手で!
ま、ま俺のチームじゃないからいいか、頑張ってくれ。
と、ん?あら?その次の次にも見慣れた自転車が...あ!!!ウチのチームだ!
うそぉ、今日2回目のMTBだったんじゃ...と、とりあえずバトンを受け取って走り出す。
おお、こんな上位で本部前を通過するなんて初めてのことだ。
なんだか緊張するな。本部前を曲がると舗装からダートに切替わるフラットなコース。
だらだらと進む間に多少ギャップがある程度で先行者を抜くにはいい場所だが
周のはじめの辺りで飛ばすとロクなことがないのでガマンガマン。
その後少し上ったらUターンして強力な上り。20m程だが雨で全く乗車では上がれない。
必死に押すがかなり堪える。上がりきっても斜面を横に走るが深いギャップが2箇所。
これがなかなか鬱陶しい。大きく斜面をUターンして反対向きに草地の斜面を横に走り、
そこからドロドロトラックをカーブしながら下るのだがそのすぐ後に少し緩めの上りが。
ココの連続カーブの下りで前の強力上りの遅れを挽回して次の上りに勢いを残したい。
ただほとんど水溜りばかりでココで抜くような無理は避け、ラインを交差させて上りで
一気に前者を抜く。見かけは緩い上りなんだが泥にタイヤをとられて上りにくい。
上りきったらまたUターンして下りからドロップオフがある。上りで少し無理して
少々吐き気を感じたところにドロップオフが内臓にこたえる。
その後水溜りを抜けたら舗装路に入り、ピット前のトラックへ。
結局このトラックで頑張ったほうが追いつくのか??そんな感じの1周コース。
2kmくらいで結構高速コース。以前の伊吹山より上りも少なく、全部ダブルトラックで
ラインも複数取れるので走りやすいハズだが、いかんせんドロドロで走りにくい。
結局いったい何人に抜かれたのかよくわからないうちにバトンタッチ。
ちょっと自分的には飛ばしすぎてフラフラ。さすがにこの状態で3時間続けられるはずがない。
どこかでペースを落とさなければ。
続きはまた。
公式HPのコース写真その2。実際走ったであろうコースに訂正してみました。
Jsthubsr