いじりゃー RETURNS

以前はてなダイアリーで書いてたのですが出戻ってきました。

Newtonキーボードがぁぁぁぁぁ

iPadを使い出してちょうど一年ぐらい。

当たり前だけどでっかいiPhoneなので

その様な使い方しかしてなかったワケだけれど

(仕事のPDF閲覧が一番の用途なので)

使っていくにつれてやっぱり

ハードなキーボードが欲しくなってきた。

そこでBluetoothのキーボードを探していたんだけれど

手元に感触のいいキーボードがあるので

それを使いたいなーと思っていたところ

すごいサイトにで出会った。

http://dev.tetrastyle.net/2012/06/newton-keyboard-to-usb-converter.html

電子系はサッパリなのでブログに書いてある事の大半は

ほとんど意味は分からなかったのだけれど

このボードがすごい。早速買いました。

これ、素晴らしい。

04 14:48

Newtonキーボードの裏のビスを外し

中に譲っていただいたボードを貼り付け

シリアルのケーブルの内部コネクタを外して差し替え

USBケーブルをボードに刺して外に出し

あとは復旧するだけ。超簡単。

iPhoneにつなげられないのは残念だけど

PomeraDM20があるので問題はない。

それよりこんな商品を安価で

というより自前でプログラムも作っているのに

今回送ってもらったモノを見るとおそらく

原価の方が高いんじゃないかと疑問を感じるくらいの構成。

04 15:21

嬉しすぎる!

Newtonキーボードが今更現役復帰するとは思わなかった。

iPadとNewtonキーボードが繋がるなんて

ジョブズとスカリーが握手でもしたかのよう。

でもまだこのキーボード配置に慣れていないので

サクサクと書いていく、のはまだまだだなぁ。

矢印のキーが結構使いにくいね。

そのほかは別に難しい事ではないな。

あえて言うならiPhone同様にキーの切り替え位かな?

今内蔵しているUSBケーブルがちょっと短いので

もう少し長いのを調達するかな?

なんにしても

このようにカチカチするキーボードの方が

打ってる感じがして俺は嬉しい。

Newtonキーボードを本来のMessagePadに繋いだ場合

日本語化の問題で、ひらがなはサクサクうてるんだけど

そこから漢字に変換する作業が繁雑すぎて

とても使う気にはなれなかった経緯があるし

こういう感じのキーボードでは

Mobile Gear(DOS)を使っていたが

あれはあれでIMEに難があったので使いやすいとは言えなかった。

iPadに繋がった今、ポメラと比較しても

ATOKPadが予測変換を搭載してる分だけ

iPadの方に分がある感じだ。

なんだったらMacより使い易いとも言えなくもないね。

この位の文章ならサクサクと書けるのは

こんなに楽なことはないよ、ホントに。

あ、ただ使ってみて、Fnキーが無い点だけがマイナスかな。

私的には半角英数と全角カナはそのままひらがなで打って

Fnキーで文字を切り替えていて結構な頻度で使っていたのだった。

もう一つ気づいたのは、キー押しっぱなしにしても

連続入力にはならない点かな。

これはドライバの問題だろうから私にはどうにもならん。

カーソルの移動が連打でないと出来ないんですよね。

そこはPomeraの方がいいかも。

予測変換は辞書を鍛える事で

ある程度スイスイと変換出来るようになるし。

ただ、これをスタバで使おうと思ったときに

打鍵音が大きいのが少々気になるといえば気になるね。

その辺はおいおい考える、というか

Pomeraとの棲み分けを考えるか。

なんにしても

このような需要のないモノを

趣味とはいえ、開発して提供して頂けた事に感謝!

どうもありがとうございました。