いじりゃー RETURNS

以前はてなダイアリーで書いてたのですが出戻ってきました。

iPhone露出計キター!

待ちに待ったiPhoneアプリがキター!

思わず即購入してしまいました。

 

その名を”Light Meter”という。

その名の通り、露出計!今まであった計算の表じゃないよ。

 



 

こうやってiPhone 3GS

露出とピントを合わせるスポットを選択して撮影してやると

次の画面

 



 

 

ここで下のボタンで

計算したい値を押して(f-Number / shutter / ISO)

その他の値をドラッグしてやると

自動的に計算してくれる。

 

例えば、というか殆ど私はこれだが

”Shutter" のボタンを押して

ISOを100に設定してf値をドラッグすると

シャッタースピードがクルクルっと回って値を示す

 

うお〜っ、求めていたものだ!

まあ正直iPhone3GSのカメラ画面に

リアルタイムで露出を表示してくれるのが一番なのですが

それでも多少手間ですが普通に反射式露出計として使えますやん。

まあ、iPhone3GSカメラの特性上、露出補正は設定出来ないので

白トビしてるなぁと感じると補正値は自分で決めるしかないんですけどね。

ただiPhone3GSは指でスポット測光が出来る

(ちゅうかそれしか出来ない)ので

慣れると相当使いやすいかも!

目で見えるので、今持ってる露出計より使える感じ。

まあ望遠ではどうしようもないケド。

せっかくPEN達を持ち出しても露出計がそれより大きいのはイヤで

結局代わりにデジカメ持出すので嵩張っていたのが解消される!

 

 

しかしデジカメ全盛期に

どれだけユーザーが居るかわからんこんなアプリ

良く作ってくれました。

350円とアプリでは比較的高めですが上出来です。

 

あ、ゴメンナサーイ、3GS専用アプリですよん。

3Gの人はこの際買い替えちゃいましょうね!?

 

 

お断りしておきますが、まわしモンじゃないっすよ。

 

 

--追記--

 

iPhoneの露出計で訪れて頂く方が多いようなので念のため追記を。

 

露出補正は出来ないことは代わりないんですが

コイツの場合、スポット測光がウリだと思います。

まず撮影するのですが、その時に写真を撮る訳ではないので

明暗差が大きい場面等ではピントに拘らず測光したいスポットを指定すると

なかなかいい具合に露出を決めてくれます。

フィルムの方がレンジは広いですし、リアルタイムに画面で

白トビ黒ツブレはおおよそ判断できますので使い勝手はいいです。

現在ではほぼ露出計は持ち出さなくなりました。

twitterでつぶやいたりメールチェックしたりカメラで撮ったり

色々としてるとバッテリー切れで露出計が使えないなんて事も

あったりしますが...。

 

--追記2--

 

使ってるとよく固まります。

測光の為、撮影をするとuseとretakeを聞かずに

直接、値の画面になる時は前回の値のままですのでお気をつけて。

電源を落として再起動すると回復しますが

また固まったりします。ま、バグ取りは気長に待ちましょう。

便利な事には違いありませんので私はそんなに気にしていません。