やっと気付いてくれたんだ。
前回の記事の続き。
E-410を持っていた時に感じてた不満。それは
ファインダーが小さく遠視で細かいのが見えない私には
ピントあわせには拡大表示が不可欠なのですが
4/3、m4/3のウリであるアダプタ遊びで使うと
拡大表示と通常の表示を切り替えるのに
どれだけボタンを押さなければならないか、という事。
せめて”fn”ボタンに割り当てられればそれだけでもいいのに
いつまで待ってもそういう対応はしてくれなかった。
一眼としては小さいが、サブとしては大きいし
ヒジョーに使いにくいので結局使う気にならず
気に入らない標準レンズ以外では、欲しくなるレンズは高いので
コイツと心中できるかどうか、となると、”No!”という判断するしかなかった。
以降、
新製品出るたびに触ってみても、基本の操作性は変らず
”オリは駄目だ”と感じていました。
そのあたりはパナのGF-1に期待したのだが
いくら触ってみても望む操作はやっぱり出来なかった。
残念。
まだ先だな、と思っていた。
ところが、GF-1のファームアップで
ダイアル押しで拡大表示が出来るようになってるではありませんか。
コイツはいいやん。
じゃオリはどうなの?と思うとE-P1などはやっぱり駄目。あかんか。
でも諦めずに色々と調べてみました。
E-PL1、いいかも。
そう感じました。
その根拠はコチラ↓
メーカーページより拝借いたしました。
ニュースリリースにはこう書いてあった。
”ワンタッチで拡大表示を行う拡大ボタンを搭載
OMレンズなどのマニュアルレンズのピント合わせが簡単に行える拡大ボタンを搭載しています。これにより「MFアシスト」に対応しないレンズでも、ワンプッシュで拡大位置がわかり、2プッシュで拡大してピントを確認でき、OKボタンで拡大が解除され、100%の視野で被写体を再確認して撮影ができます。”
これよコレ。待ってました。
あとは露出の操作性が問題なければ、気になるのはデザインだけだ!
リアルタイムヒストグラムが表示した状態で
ボタンで露出補正あるいはS速を変化させて
液晶がそれに伴い擬似的に露出を変化させた画像を表示してくれるなら
絞込み測光で暗めの絞り値でもピント合わせが拡大表示ができる訳だし
アダプタレンズ遊びでこの上ないアドバンテージ。
液晶はショボイがEVFがつかえるなら
(一度覗いてみたがちとイマイチだったのが気になるが)
これはもしかして買いかも。
...でも資金が...。
すぐには買えそうにはないです...。
コレを機に、E-P1などもファームアップで”fn”に拡大を割当て出来るようになれば
中古のE-P1にイってしまうかも...液晶イマイチだったな...。
実機を触れるようになったらカメラ屋さんで色々と思いを巡らそう...。