いじりゃー RETURNS

以前はてなダイアリーで書いてたのですが出戻ってきました。

回答



では何が変ったかというと
まず。
一番わかりやすい所で本体のアイピースの部分。
あまりにファインダーが小さいので
AFに任せればいいんですが、MFピント合わせの為に
1.2倍に拡大してくれるマグニファイヤーを装着。
あ、これ、オリンパス純正じゃないです。
パナソニックL10用の”マグニファイヤー”を取寄せました。
1280円です。オリは4000円強。3個買えてしまいます。
標準で付けて欲しい位です。
覗いてみて、あまり大きくなった実感はないですが
明らかにピントは見やすくなりました。
ところでマグニファイヤーってどういう意味なんだろう...。
 
二つ目。
真中のM42−フォーサーズマウントアダプタを買いました。
Kマウント、OMマウントと悩みに悩んだ結果
M42用を買いました。
ディスカバーフォト、というお店です。
HPの説明でマウントが真鍮製で
アルミ製よりいいと書いてあったからです。
4880円。メール便で送ってくれました。
Kマウントアダプタを使えばKマウントでM42も使えるのですが
←で示した部分に
内径38mm、外形52mm程度のリングを製作して挟み込むことで
以前Pen-F用のアダプタでも行ったような
ピン押しのフランジを追加できると踏んだことと
(試作段階なのでインスタント麺のフタの切抜き3枚重ね)
Kマウントは50mmF1.4とタムロンしか持っていないこと
OM用も後で買いたいので、そうすればタムロンレンズ群でも
プレビューが使えること
などを考えた結果、M42に決定しました。
黒い部分はプラかと思いきや金属製(アルミ?)で
思ったよりはつくりがイイと思いました。
無限遠も出るし、コレで5000円弱ならまあ納得。
 
三つ目。
とうとう意を決して、フジノンレンズの突起を削りました。
55mmと28mmの2本とも。
以前からフジカST801も欲しいと探したこともあったので
最後まで迷ったのですが、M42専用ボディをGetするより
MEsuper使い、はたまたそのうちMX辺りに手を出す方が
幸せになれそうな気がしてきたのが原因です。
(ケンコーのKF-4PKも気になる気になる気になる)
PENTAXは昔は(小〜中坊時代)デザイン的にイマイチ好きではなかったのですが
今はなんかその辺りのが気になって
且つ実直な物作りに関心した事も要因の一つです。
結局室内だけの試写ですが
標準ズーム中望遠側の気に食わない点は
EBCフジノン55mmで解消できそうな上
28mmが標準レンズとしての役目をはたしてくれそうです。
フジカSTのユーザー様、貴重な資産を減らして御免なさい。
ちゃんとつかいます。
 
あとは実際に外で撮ってみないとね。