よく考えると、買ってからあんまり使えてないなぁと
反省して、今回のペンスケ展に向けて撮影をする際に
DP1も手に入れたことだし、28mmの画角にも慣れなきゃ、と
PEN-F用の20mmF3.5のレンズを持ち出していた。
しかしなんであまり出番がなかったんだろう、と考えてみた。
自分的標準レンズが最近35mmでかたまってきた事が大きく
換算値28mmがちょっと広く感じてしまう。
また、元々逆光にはそんなに強くない上に
ゴムフードを付けていたら蹴られてしまった
(ファインダーには写ってなかった)為
フードを手に入れてからという気もあった。
あと、なんだか暗いせいか、微妙に手振れ写真が多いと感じていた。
そんなところかな。
まあ言い訳はこれ位にしてゴムフードの先を
折り返せば大丈夫というのもわかった事もあり
なるべく付けっぱなしにして撮ってみた。
で。
現像が上がってきた。
う~ん。なんでこうなるのだろうか。
ピンボケなのか手振れなのか、という写真の多いこと...。
困ったなぁ。
何でこうなるんだろう。
やっと気がつきました。
無限遠がずれてる(T_T)
もう手にいれてから随分経つというのに。
てっきり手振れだと思っていました。
PEN-FTは一眼なので近景は何とか
ファインダーでピント合わせが出来るので問題なかったんですが
遠景になると私は遠視なので合ってるんだかどうだか
暗いと全くといっていい程見えていない。
で20mmの目盛は1mの上が無限遠...目測では無理だし。
これじゃPEN-Wばっかり持ち出すはずだわ。
なんとかかんとか調整をして復旧したものの
もう作品作りには間に合わない...。
仕方ないので今あるもので決めるか。
はぁ...OTZ