いじりゃー RETURNS

以前はてなダイアリーで書いてたのですが出戻ってきました。

ジャルディの苦悩

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昨日我が愛車FIAT500ジャルディニエラが帰宅しました。
ええ、走れなくなって入庫してたんです。

乗り始めて一年強、乗ってて段々不都合を感じる瞬間が出てきておりました。
とにかくパワーが足りない。
まあ家族3人乗って18馬力なんざ、当然実用的な訳ないやろ、という
ご意見は当然の事とは思いますが、乗りたかったので仕方がない。
実際、当家の周辺はかなり坂が多い環境で
坂道発進が非常に困難になる状況に遭遇致しました。
まずアクセルのつきが悪い。
それは購入当初から感じていた事で、アクセルを踏んでからしばらくして
ボボボボーンと回転が上がる、という感じ。
これがサイドブレーキ引かずに発進したりすると
繋ぐまでのタイムラグで下がってしまい後ろに迷惑が掛かる。
サイドを引いて繋いでも回転が上がらず
何度もクラッチ切ったり繋いだりでなんとか上がるとか
結構大変な思いをしておりました。
また一速が停止しないと繋げないミッションなので
とろいオジサマ・オバサマ運転や教習車の後ろについてしまった場合
坂の途中で2速の速度域を下回ってしまい
仕方なく停止してサイド引いて一速に入れ坂道発進をする
という場面が何度も。これは結構ツライ。
また購入当初から判っていた事ではありますが
それなりの坂に差し掛かると3速では上れず
2速で上ると40kmが上限で、後方に多大な迷惑をお掛けする場面も
結構ありました。これは仕方ないですが。

それに、500ccにしては格段に燃費が悪い。
購入当初なんとか10km/L程度でしたが
どんどん悪くなって8km/L台に突入。
なんなんだ?もっとボアアップしてる方でも
12km/L位は出てるみたいなのに。
 
そこで、データを見るとエンジンは圧縮比7.5程しかなく
何も考えずにハイオクを入れていたのですが
排ガスの色や燃費を見るになんか燃調が濃いのではないのか?
もしやコレはレギュラーの方がいいんではないか
などと秋口頃に素人考えで入れてみました。
少々下のトルクがなくなった感じがしましたが
さほど変わる訳でも有りませんでした。
ただ違いを確かめる為にでハイオクに戻しました。

その後段々寒くなって
そういえばレギュラーで燃調のセットをしてなかったなぁと思いだし
原チャリでミクスチャースクリューをセットして
エンジンの調子が劇的に変わることを経験していた私は
もう一度レギュラーを入れ
軽い気持ちでキャブのそのビスを回した時から苦悩が始まりました。
 
長くなりますので次回に続く...

iPadにキーボード

ブログの更新頻度もぜんぜん高くないし
そんなに長文の文章も打ってないくせに
最近やたらとIMEとキーボードの使い勝手が気になる。
それを言えばMacBookATOKでも買って突っ込んでろ
と言う話でもあるのですが
いかんせん大きい上にTwitterfacebookを使ってると
顔文字使ったりiPhoneで写真とってそのままUPとか
そういう使い方するには
やっぱりiPhoneiPadで書くのが一番やりやすいので
どうしてもそれらを使うことになるのですが
iPadの仮想キーボードも全く問題なく使えているとはいえ
やはり物理キーボードの使い勝手には遠く及ばないので
USB化Newtonキーボードを使っていたのですが
何よりカーソルの位置が馴染めなかったりして
タイピング自体は速くなるのですが快適、とまではいかない。
それと、iPhoneでは使えない。そのことが気になっていた。
で、そういうことをひっくるめてTYPE-Pを手に入れたのだけど
カメラ、顔文字のこと、あとUbuntuTwitterクライアントに
気に入るモノがない(要は文字が大きく表示出来ない)ので
完全には置き換え出来ずにいる。
文字打ち自体は快適に打てるので何の問題もないんだけど。
で、LifeTouch Noteが気になった訳なのですが
iCloudの連携やSMSの取り扱いで
Androidを導入しても利便性の向上が図れるかが疑問だったので
気になりだしたキーボード。
ちょっと調べてみると、なにやらiPad2用は投げ売り状態に…。
 
で検討した結果、セールになるのを待って購入したのがコレ↓
 

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LogicoolのTK900です。
キーボードが真ん中で割れて左右に回転、収納されるという
キワモノの部類で定価が高く、かつ売れなかったのか
その後のiPadに対応しなかったため、現行品には使えず投げ売り状態。
皆さんその投げ売りで購入されてるようなのですが
かくいう私も、実際キーボード欲しくてiPad2購入時すぐにヨドバシで見て
なかなか良いが高くてどうにもならん、とスルーしたもの。
私はJIS配列派でFnキーで文字種を変更するので
US配列は馴染めていないのだけれど
調べると、iOSはJIS配列でまともに打てるのは純正位らしく
Fnキーの文字種変換も望めそうにない。
それならば、と方針を変えてキーピッチが大きいのが利点かな、と
こいつを買ったのでした。当然捨て値ですよええ。
 
で実際使用してみると…やっぱりこの19mmキーピッチは最高!
変換をスペースとTabだけで行うのは
慣れてないのでそこでマゴマゴしますが
他のPomera、TYPE-P、MobileGear、Newtonキーボードの全てが
17mmのキーピッチなので、たった2mmですが
ミスタイプの少なさと打ち込みの速さは全然別物といってもいいくらい。
まあMacBookで打ってるのと変わらん感触と言った感じ。
ストロークが少ないのは最近の機器はみんなそうなので
元々ノートばっかり使ってきた私にとっては
このくらいならどれも変わらん、と思えます。
あとはどれだけこのiOSの打ち込み環境に慣れられるか、が鍵。
た  だ  し
コイツを付けていると肥大化するので持ち運ぶにはちょっと…
アップルお得意のクールさのカケラもなくなります。
で調べてみるとみんな書いてる、
「MacBookAirの方が軽い」というジレンマにぶち当たります。
私は家のカウンターの上で使うことを前提にして
iPad単体で持ち出すことは希なので
外出時に使うことは非常に少ないと思います。
(でないとTYPE-PとPomeraの意味がなくなります)
なのでこれだけ分厚く重くなったとしてもあまり関係ありません。
据え置くには19mmピッチの恩恵の方が勝ちます。
 
投げ売りマンセー
待ってて良かったよ…え、待ってないか。
買ってなかっただけだな。

コンデジ!

もう半年以上前になると思うけれど
息子がまだしっかり歩いてくれない現状で
記録はしっかり残してやりたい、との思いはあるけれど
まだまだ7割がた抱っこなので
なかなか撮る機会が少ない。
またカンガキッドという子供を背負えるリックなれど
背負うと正直あまり大きな荷物を
入れるようなスペースは確保出来ないので
そろそろコンデジいるかなぁ、と思っていた。
で最近1万円程度で結構まともなコンデジを見かけるので
かってもいいかな~なんて感じていた時
いつもの近所のキタムラのジャンク棚をみてると
なにやら見慣れない液晶の大きなコンデジ二つ。
今時のっぽいし電源が入り、大きな外傷もないので
あまりデジジャンクには手を出さないのだけど
バッテリも付いてるので買ってみた。
合わせて800円だったかな?
で、バッテリがほとんど切れてるので
この際だから汎用充電器買って充電してみた。
 

14 12:02

 
一方はLUMIX DMC-FX700。
充電後電源入れてみるとレンズエラーとか出てきた。
どうも繰り出してる状況とかで落としたりしたな?
ムリかな...と思いながら調べたり、眺めたり。
で、どうせジャンクだから、と思い
繰り出してる状態でちょっとレンズを押してみた。
すると、バキバキっとちょっと聞きたくない音がして
ヤったか、と思ったが
その後に電源入れ直したら、エラー解消してる...。
ほんまかいな...。でも撮れるようになった。
早速使ってみる。
...。
 
何じゃコイツ。
液晶がイマイチなだけと思ったがそんな事なかった。
とれた絵を見てびっくりのノイズ。
コンデジ特有のモヤモヤした画質。
室内で高感度使ってるからかと思って
感度を落としてみたり、晴れた屋外で撮ったりしてみたが
結局そのモヤモヤ、ノイズはとれることなく
ずっとモヤモヤ。コレが1000万画素超の絵とは思えん。
レンズのLeicaの文字がかわいそうだよコレじゃあ。
ジャンクだからなのかと思ったら、ネット上でも同じ評価の方がわんさか。
よくこんな商品出したなパナソニック
だが動画はキレイ。コレは使えるやん。
でも何気に使う気が起こらない仕様だな。
400円だしいいか。
 
次に、もう一つ持って帰ったのがCOOLPIX S8100。
 

14 11:59

 
液晶も外観もキレイですが(落として私が凹ませたが)
モードダイヤルがずれてるとかなんとか言ってて
レリーズボタンもきかない。
何度も分解したりしてみたが、どうもその先に進めなくて
仕方なく間から接点復活材をダイヤル周りに
ほんの少しだけ吹いてみた。
するとダイヤルが復活してきたが
今度はショートしちまったみたいだな。
同じくレリーズも押しっぱなしみたいな症状。
いかんいかん。
仕方なく今度はエタノールをスポイトで
反対側に抜けるようにして垂らす。
本体内に入り込むとロクな事はないので慎重に。
...いけた!直った!
 
撮れるで撮れるで。
で、使ってみると...LUMIXとは大違いで
液晶はキレイだし、撮った画像も文句なし。
ただ動画を撮るとピント合わせなのか?の
ノイズ音がずっと入ってる時もあるな...
この辺はLUMIXと使い分けなきゃなんないかな。
レンズは35mm換算30~300mm相当のズームなので
ちょっと広角側がイケてないけれど
高倍率ズームは使い勝手が意外とヨロシイ。
300mmの巨大レンズ持ち出すことを考えると
これでオッケーかも。
 
でもうスーパーサブになりつつあるのだけど
持ち出しやすいコンデジ
写りに特に不満の無いものを持っておくと
フィルムカメラも持ち出しやすい事に気付いた。
お気に入り単焦点のレンズを一本だけつけても
それが広角だろうと望遠だろうと
撮れないモノはコンデジで補完できる。
コイツはいいや。
たった400円だったけど、いい買い物だったな。
ただ逆にNikonのこのクラスでこの写りなら
もっとイイのが欲しくなるな~。
 
まあそれは我慢するとして。
 
少し毛嫌いしてた1/2.3インチセンサーの
コンデジを見直した、というおはなしでした。

やっと使えるスタイラスに出会った。

MessagePadやTH55を封印してからというもの
iPhoneiPadで過ごしてきた訳ですが
iPhoneは小さいので仕方ないと諦めていたけれど
iPadなら画面が大きいので
指使って手描きが出来るもんだと勝手に思っていたんだが
実際使ってみると...全くダメ。
仕方がないのでとりあえずスタイラスを買ってみた。
安いのは評判が散々だったので
スタイラスにしてはそこそこ高い2000円位のモノを。
しかし...思わずへし折りたくなった。お金無駄にした。
開発者はこれ、ちゃんと今でも使ってるんだろうな?
そこからしばらくスタイラスは使わなかったのだけれど
7notesを知って気に入ってから
それならば、と「Su-Pen」の先っちょだけ買ってみた。
うむ。これはそれなりに使いやすいね。
少なくとも7notes使ってる分にはスラスラと書けて文句なし。
ところが立って使ったり、とかいう場面が無い私にとって
7notes自体あんまり使っていない。
座って書くにはやっぱりキーボードが断然速いもんでね。
スタイラス使って文字書きしてテキストにする、ってのが
今の私には、そんなに必要な機能ではないことはわかった。
ただ、手描きのスケッチや文字で
考えを整理する、とかいう用途で手描きノートを使うのと
あと、とても人様に見せられるようなものではない落書きとかを
描く、といった用途で使うことはあるのね。
そこで、ですよ。Su-Penは確かに感触よくていいんだけど
いかんせん先っちょが太くて
スケッチとか落書きしてて
「線を繋ぐ」という行為が不可能に近いのよね〜。
これはとってもイライラするのよ。
丸い先っぽの接地面のどこで線を引いてくれるかわからない。
それだけではない。
手書きメモをやスケッチを細かく描ける太さではなく
iPad位の大画面でも、MessagePadに書き込める情報量には程遠く
7notes以外に使いやすい、というモノではなかった。
これはもう、静電式タッチパネルの限界なんだわ、と
諦めてしまって、それならば、と感圧式のタッチパネルを搭載した
ちょっと安モノの中華Pad系などさがしてみたが案外今は無かったり。
それで気づいたLifeTouch Note。
本来キーボード付きが売りのAndroid端末であったが
私的にはそのタッチパネルを使って
MessagePadのエミュ走らせてやろうかと画策し
(極めて間違った使い方のような気もしないでもない)
新品がもう1.2万円台で出ているので本気で買おうかとしてたのですが
さすがにiPadとTYPE-Pを持っていると
あまりにも用途が被りすぎていて、かつそれのどちらにも満たない
中途半端な使い勝手になるのではないか、と踏み止まり
(とはいいつつまだ欲しい気もある)
なんとか目的通りiPadで手描きができないものかと
色々情報を集め、デジタイザペンも本気で検討したものの
対応アプリが少なく
私の使うアプリで使えなければ意味をなさない事もあり
それを見送り、散々迷った挙句、最後の「賭け」をしてみて
コレがダメならLifeTouch Noteを買おうと心に決め
購入してみたスタイラスがコレ↓
 

20130130_002649_hdr

JotPro Dampering。
普通のペンの先っぽに不自然な透明の円盤が付いている。
コレが正直、イライラするんではないかと危惧していたのですが
実際使ってみると、あまり気になることもなく
Damperのおかげでけっこう固めの紙にボールペンで書いているような
そんな感触で普通に手描きアプリで描いていける。
で、コマカーイ字も問題なく描ける。スケッチにもいける。
そりゃ筆圧感知してくれる方が感触はいいんだろうけど
元々絵かきでもないし、用途考えると
これで全く問題ないばかりか
やっと使えるスタイラスに出会った嬉しさで
LifeTouch Noteの事なんてすっかり忘れそうな勢い。
コレだったら7インチタブレットを入手すれば
やっとMssagePadの代わりを務めるモノになりそう。
ただし、私的には肌身離さず持ち歩くモノでないと意味ないので
出来れば7インチタブレットで通話出来るものが出れば
乗り換えるんだが。iPhone私の目と手には辛い大きさなのねー。
なのでiPad miniじゃなくてiPhoneBiGが欲しいぜぇ。
いっぱいガジェットが増えるとどれを持っていくかで困るので
出来ればiPhoneBIGをコアにして
Pomera(or MobileGear)、TYPE-P、MacBookiPad
使い分けられればいいなぁ。
 
 あぽーさんヨロシク。

EOSでFUJINON

あ、これ、解ります?
 

20130110_1542212_2

もうすでにボディに付いてるんで、違和感ないかもしれませんが
まあ、定番のEOS用M42マウントアダプターなんです。
で、だからどうした、の買い物ですね。ええそうです。
ただ、お気づきと思いますが横にあるレンズ。
 
EBC-FUJINON。
コレですコレ。遠ーい昔の記事で取り上げた
お気に入りレンズの一つ。ただ、コイツが癖もんで
マウント側に突起が出てて、フジカボディか
あるいはM42専用ボディでしか、上手くかわせないんで
その他のボディでアダプタ使って取り付けると
最後までネジ込めず、無限遠が出ないばかりか
絞り環が一番マウント側なので
ネジ込むとマウントに押し付けてるので回らない。
なので多くのフジノンレンズが可哀想に
その突起を削られており、純正ボディで機能を発揮出来ず
撮影時もイチイチ緩めて絞りを回すという
とても面倒なレンズであったのです。
かくいう私もこのレンズ自体は
突起を削っちゃっていますけれど
フジノンを気に入ってしまっておりますので
今後入手するレンズは突起を削らない所存であります。
なので、どうしても突起があっても
取り付けられるアダプタが欲しかった。
探すと、レイクォール(近代も同社のOEM品)のアダプタのみ。
安く売ってるトコも見つけて
それを買う気満々だったのですが
ふと気になった事があるのです。
 
 
これ、どういうことか。
MFレンズで被写界深度内に入ると
その被写体の所でAFのインジゲーターが光る、と。
ええ、そういうもんですから当たり前です。
他社にもあるので最近では特に珍しいものでもございません。
ただ、子供を撮る機会が多い私には結構有難い機能なんです。
 
でも私の主目的はソコじゃない。
これね。
ウソんこ情報ですが、Exif情報に残るんですよ。
少なくともM42マウントアダプタを使った、ってことが。
フィルムカメラ使ってる時には何にも情報ないのですが
とりあえず一本同じレンズか、あるいは2本程度のレンズで
撮りきってしまえば後でどのレンズで撮ったか判るんですが
デジカメだと、最近16GBとか32GBなんてカード使ったひにゃあ
一つのカード内にアダプタ使用の写真がわんさか。
で途中だけ消したりすると
もうどれがどれだかさっぱり分からん。
その中において、少なくともM42を使った
という事だけは分かる訳です。これ、結構重要ですよ、ええ。
 
なので、mukサンとこのアダプタにするか
レイクォールサンとこのにするかいっぱい悩みました。
フジノンとるか、Exif情報とるか。
で、思い出しました。
mukサンとこ、加工機買ったの。
アダプタの試作とかするような加工出来るやつ。
こういう時にtwitterとFBでお友達なので
(リアルにも何度かお会いした事もありますが)
ちょっと聞いてみました。
 
 
とまあそういう訳で
mukカメラサービスさんで特注品を作って頂きました。
超ありがたや。
横浜に足を向けて寝られません。
ガンガン使わせて頂きます!

すっかり書くのを忘れておりました。

とうとう買ってしまった。
EOSのLレンズセットを貰ってしまった時点で
こうなる事は分かっていたようなものですが
というかそれよりずっと前から買う気満々だったけれど
時期尚早だとの結論で先送りする予定だったんですが
レンズもいきなり揃っちゃったので
買わない理由を探すほうが難しい。
で、大臣のお許しも出て、購入に踏み切ることにしました。
さて。当然EOSなんですが、どれにするか。
正確には、どっちにするか。
ペンスケ展の時にkimiサンに散々触らせてもらったのと
その後に聞いたお話を鑑み
ハイアマかプロ向けの機種は古いと使い倒されている可能性が高く
シャッターが規定の耐用回数に迫ってる場合
程なくして交換、となるとそれだけで5万円コースとのことなので
かえって少し新しい方を買っていた方が無難、という事もあり
高かったのですがトータルコストは抑えられるだろう事と
近所のキタムラに格安の出物があったのもあって
これに決めました。
じゃーん。
 

30 17:28  

EOS-5Dmark2です。えへへ。
近所のキタムラで、ファインダーごみ有り、傷スレありとか書いてあり
その時には5DMark2としてはネットで探す限り発見できない位の安値。
ファインダー以外は正直なところとーっても美品。箱はないけど。
前のオーナーさんは使っていたのか?と疑問に感じるくらい。
確かにファインダーに結構大きなゴミが。
実際以前OLYMPUS E-410を所有していたときも
あっさりファインダーにゴミが入って、何とか自分で清掃を試みたものの
ホコリとのいたちごっこをくり返し
挙げ句にピントがずれるとかを経験して
元々気に食わなかったE-410を更に嫌いになって
手放してしまった、という苦い経験をしている。
なので懸念材料ではあるけれど...いいねんそれは。
で、見て悩んで、後日大雨の中バイクで向い
...でTカード忘れてまた大雨の中取りに帰り
また大雨の中店に向い...カッパの中までビッチョビチョ。
(古いカッパで防水がもうダメで...買い直そう...)
お漏らししたような状態ですが涼しい顔してお会計。
晴れてフルサイズデジオーナーに!
 
嬉しい。
 
そこで。数日後。
ファインダーは素通しで明るいけれどピント合わせられないので
スクリーン交換をしようと。ゴミ取りも含めて。
ピント合わせしやすいと聞いた、Eg-Sをヨドで購入し
梅田のキヤノンSCに持ち込み。
簡易点検、簡易清掃、センサー清掃、そしてスクリーン交換をしてもらい
もうピッカピカ!新品同様!嬉しすぎ!
スクリーン自体はSCに在庫していないとのことだったので
持ち込みだったのですが、特に手数料を取られることもなく
結局1000円ポッキリでそれだけの作業をしてくれた。
安いね嬉しいね安心して使えるね!
 
プリンタインクも安くしてくれよ〜!(心の叫び)
 
後日、アプリをダウンロードして
シャッター切った回数を調べてみるとなんと
 
4800回ちょっと!
ほとんど使ってねーじゃん!
公表耐用回数は15万回らしいので
少なくとも私が使ってる限りシャッターがイカれる程使うことはないな。
いいモノに当たったなぁ。
 
とにかく使い込んでみよう〜っと。

やっとドコモバ2が実践運用可能になったというのに(後編)

コレです。

Img_12732

 
↑見ての通り、VAIO TYPE Pです。
激遅で使えねーと世間をガックリさせた店頭VISTAモデルです。
C1当時から相変わらず遅いCPUにモッサリOS
さらに大きなお世話なアプリどっさり入れて
激遅に仕立て上げた何を考えてるんだかSONYですが
そのおかげで手放す人も多く
リニューアル後のSSDモデルと比較して半額以下の落札価格。
とても可哀想な扱い。
XP化で何とかつかってみたものの
セキュリティで自分のPCを会社に持っていけなくなり
最近の時流がタブレット
そっちの方が便利だと思った人たちからは
もはや見向きもされない今が買い時!
もっさりはC1VJに比べたら激速に決まってる!
と勢い落札してしまいました。
一応XP化できてて更にSSDに換装していると。
 
完璧。
 
どうせSSDが飛ばない限り換えることはないから
64GBもあればオレの用途にはなんの問題もない。
かつ、VAIOなので使えないメモステスロットがまだ付いてる。
これが今やアダプタにmicroSDが二枚刺しできるものが存在。
そうすると足りなくなったら32GB二枚刺しで128GBまで拡張できる。
SDスロットは何かと使うので空けておきたいしね。
メモステスロットは他の用途には使わんだろう。
という目論見で。
 
またXPはもう先長くないし
SP適用でどんどん重くなりそうなのはWin2Kで経験済み。
こうなったらテキスト打ち、ブログ更新
あとちょっとした訂正程度でCADやOfficeを使いたい。
そんなのなら、なるべくOSを軽くしたい、と思い
さんざんあれやこれやと検討して入れたり消したりを繰り返し
最終的に、ちゃんと輝度調整もできて
バイル運用できそうなOSにしました。 
 
Ubuntu12.04LTS + Gnome classicのデスクトップ。
 
軽いとウワサのLubuntuとかXubuntuも試してよさそうだったのだけど
どうやっても輝度調整が出来なかった。
そんな情報も載ってないし。
UbuntuLXDEデスクトップを適用してもダメだったので
多分だめなんでしょう。私の技術では。
本当はもっと軽いPuppyにしたかったのだけど
だってC1VJで十分慣れてるし。
けれども、コイツもってPomera置いていこうという状況があるなら
もう少し変換精度がいいIMEを載せてやらないと
結局置いていくことになる。そんなもん。
なので、考えました。最低限Mozcが走ること。
あとCADを考えると、DraftSight位は走ってくれないと困る。
そうすると、現状、Ubuntu系しか選択肢はないのねぇ。
まあデュアルブートにするつもりだったのだけど
切り替えて使うとメーラーとかブラウザとか
色々面倒なことがあるのでなるべく一本にしたい。
 
Gnomeにしたのは、純粋にUnityが使いにくいから。
PuppyやWin同様、Winキーとカーソルで
目的のアプリが起動できたり電源切ったりしたい。
なのでこんなちっさいカーソルを
グリグリでしょっちゅう操作するのは嫌。
その辺でとてもやないけどUnityは馴染めない。
 
実際使ってみて。
Ubuntuでも案外動作速度に問題は感じていない。
システムフォントの大きさも選べるため
ちっさい画面でもさほど支障なく使えている。
ただしメガネは必須になった。まあMacBookでもそうだけど。
CADに関してはDraftSightより
Wineで今使ってるものの方が軽いね。
このWineってMac版もあるんだったら
もしや仕事マシンもXP使わなくて良いのかもしれない。
時計の設定が毎回毎回狂うのとか
輝度調整音量調整が事あるごとに飛ぶので
とってもハラタツのです。
BootCamp面倒。Winノートでもいいんじゃないか
とか思う今日このごろだったので。
また使ってみよう。
 
それはいいとして
IMEにMozcを入れたら
やっぱりPomeraと遜色ない変換精度で使えてる。
これはいいね。
もともとIMEにはこだわらなかった方だけど
最近気になりだしてきてて。
なんせ予測変換がついてるとやっぱり便利。
けれどiOSのものはとんでもない候補
(というか打ってる文字を全く含んでないし)
挙げてくるので驚くと共に
改行を2回打たないでスペース押すと
絶対に無駄な文字を書かれてしまう事に憤慨して
ATOKクラスのIMEを所望するようになってしまった。
iOSではATOKPadはシステムでないので
結局のところエディタとしてしか使えない。
 
それと、メーラーThunderBird、ブラウザにCormiumを使えば
ブックマークは同期してくれるし使用感は変わらずで
Win/Macと共通化すればなんの違和感もなく使える。
ChromeiOS版のみイマイチ使いにくいが。
Googleに情報提供するのがちょっとアレだけど
それさえ我慢できれんば問題なし。
 
その意味などで
Ubuntuは...とーっても使いやすい!
導入の苦労がなんとか乗り越えられれば超おすすめ!
(機種対応と、初心者にはわからんことも多くて)
もうMacOSもWinも要らないかも。
数多くある好きなデスクトップを導入できるし
非力マシンでも(Ubuntuは重い方だが)使えるし。
ウイルスとかセキュリティの面では
マイナーのものは標的になりにくい、という利点もある。
 
もう手放せません、TYPE-P + Gnome
 
程なくしてXP削除の方向に向かうでしょう。
ワンセグとか搭載カメラの問題だけだな。
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