いじりゃー RETURNS

以前はてなダイアリーで書いてたのですが出戻ってきました。

読書

最近のマイブームがなぜか読書である。
正直私は本をほとんど読まなかった。雑誌ばかり。
DVDやビデオもあまり見ない。
ゲームもあまりしない。
これらには実は理由があって
私の性格上、小説も含めて
いったんはじめてしまうと途中で止められなくなってしまうからです。
小説なんか読んだひには次が気になって仕方がないので
仕事や用事がおろそかになってしまう。
また睡眠不足になってしまう。
そういう事になるのがわかっているから
手をつけないようにしているんです。
ところがある日、
なんか突然どうしても本が読みたくなって
小説ではない本を読み出しました。
今は脳科学について書かれた本にハマっています。
適度に途中で止められてちょうどいい。

で、
ほかの本読んでる途中でしたが
たまたま目にとまったのでので買ってしまいました。
 
Zgxmgwmz

 
安原製作所回顧録、です。

銀塩カメラに興味を持ってから
何度となく訪れる自分の中のレンジファインダーブーム。
ボディ、レンズ共買うとなると相当な出費を覚悟しないといけないため
毎度自分で消火活動しているのだけれど
ここのところまた残ってた火がくすぶっている。
友人にツアイス・イコンを触らせてもらって
また、リンツのマスターがLマウントのヘキサノンを買って
レンジファインダーに足を踏み入れようとしているのを聞き
気になりだした。
そんな時にこの本。
安原一式は以前気になっていたが、
クオリティが低いとの一般的な評価で諦めたんだけど
当時のムーブメントを知らないので興味があった。
 
読んだ感想。
安原一式の好き嫌いは別にして
多少カメラに興味があって、一式の事を多少聞いた事あるというなら
是非読んでみてほしい本です。
カメラ本としてではありません。
カメラという商品をを通して
中国の(当時の)現状が克明に書かれている点です。
 
昨日も中国製ぎょうざの食中毒で大騒ぎですが
”チャイナクオリティ”がどういうものかがよくわかります。
当然ここ数年でもずいぶん改善されているのかもしれませんが
中国の国民性も含めて
品質に関する中国の一般的な考え方が色々と書かれていてリアルです。
 
ただ、安原一式と京セラCONTAX信者は止めた方がいいです。
少なくともこの本を読んで安原一式を手に入れようとは思わないでしょう。
”興味本意”ならともかく。おそらく私は買いません。

中国製品に全般に関しては
理解して接すれば問題ない事です。過度な期待をしなければ。
 
...例えば、屋久島行くにあたり購入した2千円弱のヘッドランプ
明るくていいけど、開封してバッテリ入れたらいきなり焦げ臭くて
よくよく観察すると金具がショートしてるし
...直したからいいケド。他の商品のほぼ半額だし...。
 
そういうもんなんですね。
理解する、これ重要。
 
興味ある方は是非。
別に回し者じゃないですよ。