プラカメ!part5
最近カメラネタばかりで申し訳ないですが
今、頑張って流行らそうとしている「ディスカバー・プラカメ」キャンペーン。
ハマると撮影より機材集めが先行してしまう悪いクセ、フルスロットル!の状況。
そろそろ作品を”PLA-CAME Gallery”にアップしろ
という話も無きにしもあらずなのですが
それはそれ、フィルムをまだ現像に出せていない訳でして。
しばらくは皆さんに期待するとして(←無責任)。
さて。引続き第5弾。
手持ちのプラカメではまだ、ズームのめぼしいのがなく
KYOCERA SAMURAIがあるのはあるのですが
あまりにデカイので、そないに持ち歩く、と言う気には正直なりません。
これ一台しかなかった当時は別ですがね。
でも想い出カメラではありますので、そのうち撮ります。絶対に。
また、もう一台あるのですが、オカンの持ち物で
使っていないらしいので、そのうち貰うのですが
郵送すると送料でプラカメは買えてしまうので来たついでに、という事で。
そこで、できたら広角からのズームコンパクトを、と。
で ESPIO W やら μ やらのワイド系を考えたのですが
そうそう売ってない(ジャンクでは)。そこで見つけたのがコレ。
PENTAX zoom 280-Pという。
もはやコンパクトカメラとはとても言えない大きさ。
それでもSAMURAI x3.0に比べると小さい。
ESPIO 928の先代モデル、というポジションのよう。
レンズは、28mm/F3.8〜80mm/F8(ズーム比2.9倍)電動ズ−ムレンズ 8群10枚。
赤外線アクティブ式3点測距AF 0.56m〜。
しかし、特筆すべきはその機能。
上面(もはや軍艦部ではないですね)に並ぶ4つのボタンで
モード選択 (AUTO、強制発光、ナイト、バルブ、
長押しで1〜7秒のスローシャッター)
ストロボ切替(赤目切替、ナイトモード、バルブモードでの発光切替)
ドライブ選択(セルフ、連写1.6コマ/秒、多重露光、インターバル撮影)
イメージ選択(遠景、ポートレート、スポットAF
長押しで露出補正±3.0EV)
とまあ、おおよそコンパクトカメラとは思えない機能。
さらに、グリップ側にリモコンを内蔵していて
レバーで取り外すと前面側5m、背面70cmからリモート撮影が可能。
内蔵されているのでなくす事もなく、スロー撮影にも威力を発揮。
全部付けました!のフラッグシップという感じでしょうか?
その為大きさはWxHxD 143×81.5×63.5mm、重量415gと巨大。
後継で評判高い ESPIO928 は突然のエラー死亡が多数存在するらしいですが
コイツはムリがないのか生きてるのが多そう。
でコイツもまた、写りもなかなか評判がいいよう。
で、電池が CR123AまたはDL123A×2 で...高くつくなぁ。
コレを持ち出す時にはコレ一台、になりそうですね...。
デジと共に、かな。
まずは試写からはじめよう...って現像しろよ、って。