プラカメ!part3
「ディスカバー・プラカメ」キャンペーン第3弾
といいながら
私もプラカメをそんなに多く持ってはいないので
ネタはそうそう続かないんですが
それでもやっぱり現像出しに行くと
ジャンク棚をチェックしてしまう訳でして
先々週末の3連休には、何故か3日連続でカメラをGETしてしまったりして
もう完全に重症患者なのですが、そのうちの一つ。
あれ、前回の記事でなんか見たような...。
でもよく見て下さい。
表記が” ZUIKO ”ではなく、” OLYMPUS LENS ”となっています。
文字数が多いせいで、狭いところに
ムリから文字を入れている感がありますが
それ以外、コーティングも前玉も部品も変わらない光景。
型番の” AF-1 ”の下に ” SUPER ”の文字が。
そう、ぬれピカの後継機 ” AF-1 SUPER QUARTZDATE ”
通称、” ぬれてもピカソS ”なんだそうです。
わざわざ買う必要も無さそうなもんなんですが。
デザインはAF-1のカクカクしたデザインに比べ
かなり曲線基調に変化しております。
これは下位機種のはずだったAF-10のデザインが好評だったため
本家AF-1も影響を受けた、という感じのよう。
ただAF-10程でもない感じが微妙ですが
これが後の名機” μ ”のデザインへと
繋がっていく過程を見ている気がします。
さて、デザインが変わっただけのように見えますが
機能面では大きな?進歩があります。
AF-1の上面にあったボタンは
レリーズ以外はセルフタイマーと凹んだ巻き戻しボタンですが
AF-1 SUPERのほうは
セルフ/連写切り替えボタンとフラッシュ/マクロボタンに変化
また小さな液晶も搭載されております。
この液晶に、発光モードとドライブモード、あとフィルムの状態
それとマクロモードと狭い中に必要十分な情報を提供してくれます。
ただマクロといっても最短0.75mが0.5mになるという
めくそはなくそとても素晴らしい機能。
ちなみにAF-1は0.65mのよう(0.75mと書いてるところも)。
で、一番欲しかったフラッシュの発光禁止モードが搭載。
当たり前のような気がしますが...。
ただ、レンズバリアを閉じるまでは禁止のモードは持続しますので
使い勝手は割とよろしい。それとチャージも1.5→1秒と高速化。
シャッター速度が書かれているところを見ると
ストロボ発光禁止モードの搭載の為か 1/30 → 1/15に低速化?
測光素子をSPDに変更されているらしい。
しかし本家オリンパスにはデータが書かれてませんので
ホントのところはわかりません。
さらに、なんと”半押し”のシャッターボタンに変化。
AF-1で裏面にあったフォーカスロックボタンが
巻き戻しボタンに置き換えられて、AFロックが半押しで出来るように。
今どきのコンパクトカメラ(?)に近づいた感じですね。
電池は同じCR-P2で、カナリ持つらしいです。
この変化で定価がAF-1 48800円 → SUPER 36800円と大幅値下げ。
いやいやどうして、315円にしてはしっかりしてるじゃない。
とり終えたあとの巻上げではベロ出しで終わるなど
意外と細かな気遣いが感じられる。ややこしくなるけど。
さて。写りがどうなんだか。
ピントが微妙な感じもするが...。
只今うずらまんサンのブログ ” うずら眼” と
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