いじりゃー RETURNS

以前はてなダイアリーで書いてたのですが出戻ってきました。

プラカメ!part3

「ディスカバー・プラカメ」キャンペーン第3弾

といいながら

私もプラカメをそんなに多く持ってはいないので

ネタはそうそう続かないんですが

それでもやっぱり現像出しに行くと

ジャンク棚をチェックしてしまう訳でして

先々週末の3連休には、何故か3日連続でカメラをGETしてしまったりして

もう完全に重症患者なのですが、そのうちの一つ。

 

Dscn2620

あれ、前回の記事でなんか見たような...。

でもよく見て下さい。

表記が” ZUIKO ”ではなく、” OLYMPUS LENS ”となっています。

文字数が多いせいで、狭いところに

ムリから文字を入れている感がありますが

それ以外、コーティングも前玉も部品も変わらない光景。

型番の” AF-1 ”の下に ” SUPER ”の文字が。

そう、ぬれピカの後継機 ” AF-1 SUPER QUARTZDATE ”

通称、” ぬれてもピカソS ”なんだそうです。

わざわざ買う必要も無さそうなもんなんですが。

Dscn2606

 

デザインはAF-1のカクカクしたデザインに比べ

かなり曲線基調に変化しております。

これは下位機種のはずだったAF-10のデザインが好評だったため

本家AF-1も影響を受けた、という感じのよう。

ただAF-10程でもない感じが微妙ですが

これが後の名機” μ ”のデザインへと

繋がっていく過程を見ている気がします。

さて、デザインが変わっただけのように見えますが

機能面では大きな?進歩があります。

AF-1の上面にあったボタンは

レリーズ以外はセルフタイマーと凹んだ巻き戻しボタンですが

AF-1 SUPERのほうは

セルフ/連写切り替えボタンとフラッシュ/マクロボタンに変化

また小さな液晶も搭載されております。

この液晶に、発光モードとドライブモード、あとフィルムの状態

それとマクロモードと狭い中に必要十分な情報を提供してくれます。

ただマクロといっても最短0.75mが0.5mになるという

めくそはなくそとても素晴らしい機能。

ちなみにAF-1は0.65mのよう(0.75mと書いてるところも)。

で、一番欲しかったフラッシュの発光禁止モードが搭載。

当たり前のような気がしますが...。

ただ、レンズバリアを閉じるまでは禁止のモードは持続しますので

使い勝手は割とよろしい。それとチャージも1.5→1秒と高速化。

シャッター速度が書かれているところを見ると

ストロボ発光禁止モードの搭載の為か 1/30 → 1/15に低速化?

測光素子をSPDに変更されているらしい。

しかし本家オリンパスにはデータが書かれてませんので

ホントのところはわかりません。

さらに、なんと”半押し”のシャッターボタンに変化。

AF-1で裏面にあったフォーカスロックボタンが

巻き戻しボタンに置き換えられて、AFロックが半押しで出来るように。

今どきのコンパクトカメラ(?)に近づいた感じですね。

電池は同じCR-P2で、カナリ持つらしいです。

 

Dscn2629

この変化で定価がAF-1 48800円 → SUPER 36800円と大幅値下げ。

いやいやどうして、315円にしてはしっかりしてるじゃない。

とり終えたあとの巻上げではベロ出しで終わるなど

意外と細かな気遣いが感じられる。ややこしくなるけど。

 

さて。写りがどうなんだか。

ピントが微妙な感じもするが...。

 

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