いじりゃー RETURNS

以前はてなダイアリーで書いてたのですが出戻ってきました。

プラカメ!part...

ディスカバープラカメキャンペーン第...何回目だっけ?

長ーい間が開いてますが

新しいプラカメを手に入れました(^ー^)

今のところ実は

濡れピカスーパーで結構満足しているのですが

...なにせ意外と正確なAFにシャープな写り

露出もそんなに外さない...てネガでの話ですが

μの前のモデルの時点で十分な性能を纏ったのでしょうが

いかんせんパッとせん感じがせんでもない。

個人的にはもう少し使ってて楽しいデザインがいいなあと。

で色々と探してみていると気になるモデルがチラホラ。

リコーのMF-1いいなぁ...自分達で決めた定義に外れる。

同じくリコーのAF-80が欲しい...売ってない...。

も一つリコーのRX-60...MFだけだけど案外寄れないねぇ。

もいっちょリコーのELLE(=R10)...逃しちゃった...。

そしてPENTAXのESPIOmini...これまた売ってないか高いか。

でオクチェックの末、そんなに安くなかったけど手に入れたブツがコチラ↓

Sany0056_2

PENTAX PC-35AF DATE(愛称 オートロン)

PENTAX初の一眼以外のカメラ、らしい。

デザイン的にはもう、言うまでもなくOLYMPUS XAを

思いっきり意識したとしか思えないデザイン。

Sany0054_3

ただXAに比べるとひとまわり、ふたまわり大きい感じ。

ストロボ内蔵でAFなので仕方ないといえば仕方ないかな。

近未来的な感じのロボット調にでもしようと考えたのか。

ただ、カクカクした感じは悪くはないですねぇ。

35mmf2.8、5群5枚、金属レールと

プラカメにしては豪華装備。

手の抜き方がわからなかったんじゃないかという人も。

このAF、アチラコチラで当たらないけど

当たったときの描写は凄いというウワサ。

色々と調べていると書いてる人によっては

4ステップのゾーンフォーカスだと書いてある。

ファインダーを覗くと

人ひとり(0.8m)、ふたり(1.5m)、山(∞)、の3つの指標が描かれていて

そこにAF合焦距離の針が動くようになっている。

その意味ではゾーンフォーカスだと理解してやると

合焦距離が表示されてるだけ親切ってもの。

でいくと、最短0.7mとの情報から

最短は被写界深度でギリギリ入ると考えると

1.5mと無限大の間に3mか5mのステップがある程度か。

目測と同じと考えてその距離を保って撮ればいいのね。

闇雲にAFでどこでも合うと思わない方がいいかな。

でAFのクセに手巻きという...。

実際後付けのモードラが販売されてるので

フルオートを狙ったのでしょうが、なぜ後付け...。

巻き上げダイアルに直接ギアを噛ませて使うという

至極シンプルな手法。オモロイ。

手に入れたモノにモードラは付いていたが

現状あまりに重い巻き上げのせいで壊れたのか

動作しないようだ。

まあお陰でコンパクトに持ち歩くことも出来るし

買った私にしてはこの方がいいけど。

後のモデル、PC-35AFーMはモードラ内蔵だが

結構重く大きい感じだし。

露出もオートなので

まあ普通にレリーズ押せば撮れます。

シャッター速度は1/8~1/430と低速側はイマイチ。

夜景にはちと厳しいかも。

しかし実際暗い部屋でレリーズ押すと

約5秒位降りたままになるので

正確なのはその範囲、ということか。

でプラカメにしては高速側はソコソコ。

機能的にはセルフタイマーもあるし

逆光補正ボタンもあり、かつISO感度も設定できるので

それらを駆使すれば、リバーサルで露出を当てることも

十分可能かもしれない。

また内蔵ストロボも手動ポップアップ式なので

最近のフルオートプラカメでありがちな

電源OFFで発光禁止がリセットされてピカッ!

なんて事もない。

これはありがたいだよねー。

ちゃんとチェックしてればいいんだけど

どうしても忘れちゃうし。夢中になってると。

なんにせよ撮らなきゃ始まらないので

撮ったらまたPLA-CAME Garellyにアップしときます。