いじりゃー RETURNS

以前はてなダイアリーで書いてたのですが出戻ってきました。

コンデジ!

もう半年以上前になると思うけれど
息子がまだしっかり歩いてくれない現状で
記録はしっかり残してやりたい、との思いはあるけれど
まだまだ7割がた抱っこなので
なかなか撮る機会が少ない。
またカンガキッドという子供を背負えるリックなれど
背負うと正直あまり大きな荷物を
入れるようなスペースは確保出来ないので
そろそろコンデジいるかなぁ、と思っていた。
で最近1万円程度で結構まともなコンデジを見かけるので
かってもいいかな~なんて感じていた時
いつもの近所のキタムラのジャンク棚をみてると
なにやら見慣れない液晶の大きなコンデジ二つ。
今時のっぽいし電源が入り、大きな外傷もないので
あまりデジジャンクには手を出さないのだけど
バッテリも付いてるので買ってみた。
合わせて800円だったかな?
で、バッテリがほとんど切れてるので
この際だから汎用充電器買って充電してみた。
 

14 12:02

 
一方はLUMIX DMC-FX700。
充電後電源入れてみるとレンズエラーとか出てきた。
どうも繰り出してる状況とかで落としたりしたな?
ムリかな...と思いながら調べたり、眺めたり。
で、どうせジャンクだから、と思い
繰り出してる状態でちょっとレンズを押してみた。
すると、バキバキっとちょっと聞きたくない音がして
ヤったか、と思ったが
その後に電源入れ直したら、エラー解消してる...。
ほんまかいな...。でも撮れるようになった。
早速使ってみる。
...。
 
何じゃコイツ。
液晶がイマイチなだけと思ったがそんな事なかった。
とれた絵を見てびっくりのノイズ。
コンデジ特有のモヤモヤした画質。
室内で高感度使ってるからかと思って
感度を落としてみたり、晴れた屋外で撮ったりしてみたが
結局そのモヤモヤ、ノイズはとれることなく
ずっとモヤモヤ。コレが1000万画素超の絵とは思えん。
レンズのLeicaの文字がかわいそうだよコレじゃあ。
ジャンクだからなのかと思ったら、ネット上でも同じ評価の方がわんさか。
よくこんな商品出したなパナソニック
だが動画はキレイ。コレは使えるやん。
でも何気に使う気が起こらない仕様だな。
400円だしいいか。
 
次に、もう一つ持って帰ったのがCOOLPIX S8100。
 

14 11:59

 
液晶も外観もキレイですが(落として私が凹ませたが)
モードダイヤルがずれてるとかなんとか言ってて
レリーズボタンもきかない。
何度も分解したりしてみたが、どうもその先に進めなくて
仕方なく間から接点復活材をダイヤル周りに
ほんの少しだけ吹いてみた。
するとダイヤルが復活してきたが
今度はショートしちまったみたいだな。
同じくレリーズも押しっぱなしみたいな症状。
いかんいかん。
仕方なく今度はエタノールをスポイトで
反対側に抜けるようにして垂らす。
本体内に入り込むとロクな事はないので慎重に。
...いけた!直った!
 
撮れるで撮れるで。
で、使ってみると...LUMIXとは大違いで
液晶はキレイだし、撮った画像も文句なし。
ただ動画を撮るとピント合わせなのか?の
ノイズ音がずっと入ってる時もあるな...
この辺はLUMIXと使い分けなきゃなんないかな。
レンズは35mm換算30~300mm相当のズームなので
ちょっと広角側がイケてないけれど
高倍率ズームは使い勝手が意外とヨロシイ。
300mmの巨大レンズ持ち出すことを考えると
これでオッケーかも。
 
でもうスーパーサブになりつつあるのだけど
持ち出しやすいコンデジ
写りに特に不満の無いものを持っておくと
フィルムカメラも持ち出しやすい事に気付いた。
お気に入り単焦点のレンズを一本だけつけても
それが広角だろうと望遠だろうと
撮れないモノはコンデジで補完できる。
コイツはいいや。
たった400円だったけど、いい買い物だったな。
ただ逆にNikonのこのクラスでこの写りなら
もっとイイのが欲しくなるな~。
 
まあそれは我慢するとして。
 
少し毛嫌いしてた1/2.3インチセンサーの
コンデジを見直した、というおはなしでした。

やっと使えるスタイラスに出会った。

MessagePadやTH55を封印してからというもの
iPhoneiPadで過ごしてきた訳ですが
iPhoneは小さいので仕方ないと諦めていたけれど
iPadなら画面が大きいので
指使って手描きが出来るもんだと勝手に思っていたんだが
実際使ってみると...全くダメ。
仕方がないのでとりあえずスタイラスを買ってみた。
安いのは評判が散々だったので
スタイラスにしてはそこそこ高い2000円位のモノを。
しかし...思わずへし折りたくなった。お金無駄にした。
開発者はこれ、ちゃんと今でも使ってるんだろうな?
そこからしばらくスタイラスは使わなかったのだけれど
7notesを知って気に入ってから
それならば、と「Su-Pen」の先っちょだけ買ってみた。
うむ。これはそれなりに使いやすいね。
少なくとも7notes使ってる分にはスラスラと書けて文句なし。
ところが立って使ったり、とかいう場面が無い私にとって
7notes自体あんまり使っていない。
座って書くにはやっぱりキーボードが断然速いもんでね。
スタイラス使って文字書きしてテキストにする、ってのが
今の私には、そんなに必要な機能ではないことはわかった。
ただ、手描きのスケッチや文字で
考えを整理する、とかいう用途で手描きノートを使うのと
あと、とても人様に見せられるようなものではない落書きとかを
描く、といった用途で使うことはあるのね。
そこで、ですよ。Su-Penは確かに感触よくていいんだけど
いかんせん先っちょが太くて
スケッチとか落書きしてて
「線を繋ぐ」という行為が不可能に近いのよね〜。
これはとってもイライラするのよ。
丸い先っぽの接地面のどこで線を引いてくれるかわからない。
それだけではない。
手書きメモをやスケッチを細かく描ける太さではなく
iPad位の大画面でも、MessagePadに書き込める情報量には程遠く
7notes以外に使いやすい、というモノではなかった。
これはもう、静電式タッチパネルの限界なんだわ、と
諦めてしまって、それならば、と感圧式のタッチパネルを搭載した
ちょっと安モノの中華Pad系などさがしてみたが案外今は無かったり。
それで気づいたLifeTouch Note。
本来キーボード付きが売りのAndroid端末であったが
私的にはそのタッチパネルを使って
MessagePadのエミュ走らせてやろうかと画策し
(極めて間違った使い方のような気もしないでもない)
新品がもう1.2万円台で出ているので本気で買おうかとしてたのですが
さすがにiPadとTYPE-Pを持っていると
あまりにも用途が被りすぎていて、かつそれのどちらにも満たない
中途半端な使い勝手になるのではないか、と踏み止まり
(とはいいつつまだ欲しい気もある)
なんとか目的通りiPadで手描きができないものかと
色々情報を集め、デジタイザペンも本気で検討したものの
対応アプリが少なく
私の使うアプリで使えなければ意味をなさない事もあり
それを見送り、散々迷った挙句、最後の「賭け」をしてみて
コレがダメならLifeTouch Noteを買おうと心に決め
購入してみたスタイラスがコレ↓
 

20130130_002649_hdr

JotPro Dampering。
普通のペンの先っぽに不自然な透明の円盤が付いている。
コレが正直、イライラするんではないかと危惧していたのですが
実際使ってみると、あまり気になることもなく
Damperのおかげでけっこう固めの紙にボールペンで書いているような
そんな感触で普通に手描きアプリで描いていける。
で、コマカーイ字も問題なく描ける。スケッチにもいける。
そりゃ筆圧感知してくれる方が感触はいいんだろうけど
元々絵かきでもないし、用途考えると
これで全く問題ないばかりか
やっと使えるスタイラスに出会った嬉しさで
LifeTouch Noteの事なんてすっかり忘れそうな勢い。
コレだったら7インチタブレットを入手すれば
やっとMssagePadの代わりを務めるモノになりそう。
ただし、私的には肌身離さず持ち歩くモノでないと意味ないので
出来れば7インチタブレットで通話出来るものが出れば
乗り換えるんだが。iPhone私の目と手には辛い大きさなのねー。
なのでiPad miniじゃなくてiPhoneBiGが欲しいぜぇ。
いっぱいガジェットが増えるとどれを持っていくかで困るので
出来ればiPhoneBIGをコアにして
Pomera(or MobileGear)、TYPE-P、MacBookiPad
使い分けられればいいなぁ。
 
 あぽーさんヨロシク。

EOSでFUJINON

あ、これ、解ります?
 

20130110_1542212_2

もうすでにボディに付いてるんで、違和感ないかもしれませんが
まあ、定番のEOS用M42マウントアダプターなんです。
で、だからどうした、の買い物ですね。ええそうです。
ただ、お気づきと思いますが横にあるレンズ。
 
EBC-FUJINON。
コレですコレ。遠ーい昔の記事で取り上げた
お気に入りレンズの一つ。ただ、コイツが癖もんで
マウント側に突起が出てて、フジカボディか
あるいはM42専用ボディでしか、上手くかわせないんで
その他のボディでアダプタ使って取り付けると
最後までネジ込めず、無限遠が出ないばかりか
絞り環が一番マウント側なので
ネジ込むとマウントに押し付けてるので回らない。
なので多くのフジノンレンズが可哀想に
その突起を削られており、純正ボディで機能を発揮出来ず
撮影時もイチイチ緩めて絞りを回すという
とても面倒なレンズであったのです。
かくいう私もこのレンズ自体は
突起を削っちゃっていますけれど
フジノンを気に入ってしまっておりますので
今後入手するレンズは突起を削らない所存であります。
なので、どうしても突起があっても
取り付けられるアダプタが欲しかった。
探すと、レイクォール(近代も同社のOEM品)のアダプタのみ。
安く売ってるトコも見つけて
それを買う気満々だったのですが
ふと気になった事があるのです。
 
 
これ、どういうことか。
MFレンズで被写界深度内に入ると
その被写体の所でAFのインジゲーターが光る、と。
ええ、そういうもんですから当たり前です。
他社にもあるので最近では特に珍しいものでもございません。
ただ、子供を撮る機会が多い私には結構有難い機能なんです。
 
でも私の主目的はソコじゃない。
これね。
ウソんこ情報ですが、Exif情報に残るんですよ。
少なくともM42マウントアダプタを使った、ってことが。
フィルムカメラ使ってる時には何にも情報ないのですが
とりあえず一本同じレンズか、あるいは2本程度のレンズで
撮りきってしまえば後でどのレンズで撮ったか判るんですが
デジカメだと、最近16GBとか32GBなんてカード使ったひにゃあ
一つのカード内にアダプタ使用の写真がわんさか。
で途中だけ消したりすると
もうどれがどれだかさっぱり分からん。
その中において、少なくともM42を使った
という事だけは分かる訳です。これ、結構重要ですよ、ええ。
 
なので、mukサンとこのアダプタにするか
レイクォールサンとこのにするかいっぱい悩みました。
フジノンとるか、Exif情報とるか。
で、思い出しました。
mukサンとこ、加工機買ったの。
アダプタの試作とかするような加工出来るやつ。
こういう時にtwitterとFBでお友達なので
(リアルにも何度かお会いした事もありますが)
ちょっと聞いてみました。
 
 
とまあそういう訳で
mukカメラサービスさんで特注品を作って頂きました。
超ありがたや。
横浜に足を向けて寝られません。
ガンガン使わせて頂きます!

すっかり書くのを忘れておりました。

とうとう買ってしまった。
EOSのLレンズセットを貰ってしまった時点で
こうなる事は分かっていたようなものですが
というかそれよりずっと前から買う気満々だったけれど
時期尚早だとの結論で先送りする予定だったんですが
レンズもいきなり揃っちゃったので
買わない理由を探すほうが難しい。
で、大臣のお許しも出て、購入に踏み切ることにしました。
さて。当然EOSなんですが、どれにするか。
正確には、どっちにするか。
ペンスケ展の時にkimiサンに散々触らせてもらったのと
その後に聞いたお話を鑑み
ハイアマかプロ向けの機種は古いと使い倒されている可能性が高く
シャッターが規定の耐用回数に迫ってる場合
程なくして交換、となるとそれだけで5万円コースとのことなので
かえって少し新しい方を買っていた方が無難、という事もあり
高かったのですがトータルコストは抑えられるだろう事と
近所のキタムラに格安の出物があったのもあって
これに決めました。
じゃーん。
 

30 17:28  

EOS-5Dmark2です。えへへ。
近所のキタムラで、ファインダーごみ有り、傷スレありとか書いてあり
その時には5DMark2としてはネットで探す限り発見できない位の安値。
ファインダー以外は正直なところとーっても美品。箱はないけど。
前のオーナーさんは使っていたのか?と疑問に感じるくらい。
確かにファインダーに結構大きなゴミが。
実際以前OLYMPUS E-410を所有していたときも
あっさりファインダーにゴミが入って、何とか自分で清掃を試みたものの
ホコリとのいたちごっこをくり返し
挙げ句にピントがずれるとかを経験して
元々気に食わなかったE-410を更に嫌いになって
手放してしまった、という苦い経験をしている。
なので懸念材料ではあるけれど...いいねんそれは。
で、見て悩んで、後日大雨の中バイクで向い
...でTカード忘れてまた大雨の中取りに帰り
また大雨の中店に向い...カッパの中までビッチョビチョ。
(古いカッパで防水がもうダメで...買い直そう...)
お漏らししたような状態ですが涼しい顔してお会計。
晴れてフルサイズデジオーナーに!
 
嬉しい。
 
そこで。数日後。
ファインダーは素通しで明るいけれどピント合わせられないので
スクリーン交換をしようと。ゴミ取りも含めて。
ピント合わせしやすいと聞いた、Eg-Sをヨドで購入し
梅田のキヤノンSCに持ち込み。
簡易点検、簡易清掃、センサー清掃、そしてスクリーン交換をしてもらい
もうピッカピカ!新品同様!嬉しすぎ!
スクリーン自体はSCに在庫していないとのことだったので
持ち込みだったのですが、特に手数料を取られることもなく
結局1000円ポッキリでそれだけの作業をしてくれた。
安いね嬉しいね安心して使えるね!
 
プリンタインクも安くしてくれよ〜!(心の叫び)
 
後日、アプリをダウンロードして
シャッター切った回数を調べてみるとなんと
 
4800回ちょっと!
ほとんど使ってねーじゃん!
公表耐用回数は15万回らしいので
少なくとも私が使ってる限りシャッターがイカれる程使うことはないな。
いいモノに当たったなぁ。
 
とにかく使い込んでみよう〜っと。

やっとドコモバ2が実践運用可能になったというのに(後編)

コレです。

Img_12732

 
↑見ての通り、VAIO TYPE Pです。
激遅で使えねーと世間をガックリさせた店頭VISTAモデルです。
C1当時から相変わらず遅いCPUにモッサリOS
さらに大きなお世話なアプリどっさり入れて
激遅に仕立て上げた何を考えてるんだかSONYですが
そのおかげで手放す人も多く
リニューアル後のSSDモデルと比較して半額以下の落札価格。
とても可哀想な扱い。
XP化で何とかつかってみたものの
セキュリティで自分のPCを会社に持っていけなくなり
最近の時流がタブレット
そっちの方が便利だと思った人たちからは
もはや見向きもされない今が買い時!
もっさりはC1VJに比べたら激速に決まってる!
と勢い落札してしまいました。
一応XP化できてて更にSSDに換装していると。
 
完璧。
 
どうせSSDが飛ばない限り換えることはないから
64GBもあればオレの用途にはなんの問題もない。
かつ、VAIOなので使えないメモステスロットがまだ付いてる。
これが今やアダプタにmicroSDが二枚刺しできるものが存在。
そうすると足りなくなったら32GB二枚刺しで128GBまで拡張できる。
SDスロットは何かと使うので空けておきたいしね。
メモステスロットは他の用途には使わんだろう。
という目論見で。
 
またXPはもう先長くないし
SP適用でどんどん重くなりそうなのはWin2Kで経験済み。
こうなったらテキスト打ち、ブログ更新
あとちょっとした訂正程度でCADやOfficeを使いたい。
そんなのなら、なるべくOSを軽くしたい、と思い
さんざんあれやこれやと検討して入れたり消したりを繰り返し
最終的に、ちゃんと輝度調整もできて
バイル運用できそうなOSにしました。 
 
Ubuntu12.04LTS + Gnome classicのデスクトップ。
 
軽いとウワサのLubuntuとかXubuntuも試してよさそうだったのだけど
どうやっても輝度調整が出来なかった。
そんな情報も載ってないし。
UbuntuLXDEデスクトップを適用してもダメだったので
多分だめなんでしょう。私の技術では。
本当はもっと軽いPuppyにしたかったのだけど
だってC1VJで十分慣れてるし。
けれども、コイツもってPomera置いていこうという状況があるなら
もう少し変換精度がいいIMEを載せてやらないと
結局置いていくことになる。そんなもん。
なので、考えました。最低限Mozcが走ること。
あとCADを考えると、DraftSight位は走ってくれないと困る。
そうすると、現状、Ubuntu系しか選択肢はないのねぇ。
まあデュアルブートにするつもりだったのだけど
切り替えて使うとメーラーとかブラウザとか
色々面倒なことがあるのでなるべく一本にしたい。
 
Gnomeにしたのは、純粋にUnityが使いにくいから。
PuppyやWin同様、Winキーとカーソルで
目的のアプリが起動できたり電源切ったりしたい。
なのでこんなちっさいカーソルを
グリグリでしょっちゅう操作するのは嫌。
その辺でとてもやないけどUnityは馴染めない。
 
実際使ってみて。
Ubuntuでも案外動作速度に問題は感じていない。
システムフォントの大きさも選べるため
ちっさい画面でもさほど支障なく使えている。
ただしメガネは必須になった。まあMacBookでもそうだけど。
CADに関してはDraftSightより
Wineで今使ってるものの方が軽いね。
このWineってMac版もあるんだったら
もしや仕事マシンもXP使わなくて良いのかもしれない。
時計の設定が毎回毎回狂うのとか
輝度調整音量調整が事あるごとに飛ぶので
とってもハラタツのです。
BootCamp面倒。Winノートでもいいんじゃないか
とか思う今日このごろだったので。
また使ってみよう。
 
それはいいとして
IMEにMozcを入れたら
やっぱりPomeraと遜色ない変換精度で使えてる。
これはいいね。
もともとIMEにはこだわらなかった方だけど
最近気になりだしてきてて。
なんせ予測変換がついてるとやっぱり便利。
けれどiOSのものはとんでもない候補
(というか打ってる文字を全く含んでないし)
挙げてくるので驚くと共に
改行を2回打たないでスペース押すと
絶対に無駄な文字を書かれてしまう事に憤慨して
ATOKクラスのIMEを所望するようになってしまった。
iOSではATOKPadはシステムでないので
結局のところエディタとしてしか使えない。
 
それと、メーラーThunderBird、ブラウザにCormiumを使えば
ブックマークは同期してくれるし使用感は変わらずで
Win/Macと共通化すればなんの違和感もなく使える。
ChromeiOS版のみイマイチ使いにくいが。
Googleに情報提供するのがちょっとアレだけど
それさえ我慢できれんば問題なし。
 
その意味などで
Ubuntuは...とーっても使いやすい!
導入の苦労がなんとか乗り越えられれば超おすすめ!
(機種対応と、初心者にはわからんことも多くて)
もうMacOSもWinも要らないかも。
数多くある好きなデスクトップを導入できるし
非力マシンでも(Ubuntuは重い方だが)使えるし。
ウイルスとかセキュリティの面では
マイナーのものは標的になりにくい、という利点もある。
 
もう手放せません、TYPE-P + Gnome
 
程なくしてXP削除の方向に向かうでしょう。
ワンセグとか搭載カメラの問題だけだな。
続きを読む

やっとドコモバ2が実践運用可能になったというのに

また新たなものを導入してしまいまいた。
 
というのも。
iPhoneが気に入って、で仕事上の都合でiPadを導入した結果
今では一日の大半をiPadと過ごす生活を続けているわけですが
実際使ってみて思うに
情報の閲覧と消費に関しては文句なく便利で
SNSなど最近のトレンドな使い方をしてる分には
なんの不便もないのですが
さあちょっと何かをしようと思った時に
とっても不便に感じることがあるんです。
 
例えばこのブログ更新。
写真をとるまではいいんですが
そこからさてブログのページにアクセスして
…としようと思うと、写真のUPが出来ない。
で仕方なく専用のブログ更新アプリ買ってしていたものの
写真はFlickrにUPしてURLを貼り付ける、そういった仕組みで
かつそのアプリがやってるのは
テキストファイルを貼り付ける行為そのもの。
また最近のブログ側の変更なのか
そのままFrickrのURLを貼り付ける記述がhtml形式のもの?
なので、貼り付け時にわざわざ
標準入力画面からそこだけ切り替えて配置しなくてはならない。
とっても面倒。
また、そうやってiPadからブログを更新しだすと
写真のUPする場所が
更新する端末によって異なるのも嫌なので
MacやPCから更新しようと思うとこんど
Frickrの変更によって、単にそこをブラウザで開いても
簡単に右クリックではURLを取得できないので
とてもPCから更新するのがやり辛い。
iPhoneiPadからメール投稿も出来るんだけど
そうするとeoブログの仕様から
記事は写真のコメントのように保存されてしまう。
かつ、カテゴリは設定できず
写真を縦撮りすると横向きに配置されてしまったりで
大きなどかなり注意して投稿しないと後で変更できない。
これはやっぱりPCから更新しないと
ブログを引越しする時に困る、と思い始めた。
実際ブログ更新するのって、OFFの日ばっかりだから
…というかこの更新頻度ですけど…
その日くらいMacは置いていきたい。で外出したい。
それをiPadでする予定だったんですが
結局その用途では使い辛いため考えた。
 
投稿はPCだったらええねんや。
 
よし、とモバイルPCの出番。
そそくさとVAIO C1VJを充電して
試しにスタバに持っていった。
遅いのは全く承知しておりましたので問題は…
問題は…ありました。
接続のためにまずブラウザで無線LAN接続するのですが
認証ページを開くのに時間がかかる。
その次やっと接続したあと、ある程度の頻度で切れるので
再接続のたびにその手間が取られる。
でテキストはエディタで書いて、それをコピペするだけなんだけど
コピペ時に多少の手直しをしようとしたりすると
私は小まめに改行して文章を書くタチなので
文章が縦に長い。そうするとC1VJの液晶画面ではあまり表示できず
ウインドウ自体が上下しないと覗けない。
また記載するスペース内のスクロールは
ブラウザのレスポンス次第なので
これまた固まったかと思うくらいだった。
そうこうしてなんとか公開ボタンをおしたら今度
WiFiが切れて更新がどっかに飛んでしまう、というのを繰り返し
結局文章はほとんど書いていたのにも関わらず
更新するだけで1時間強。
 
…これなら、文章はポメラで書いて
iPhoneで投稿した方がなんぼかラク。
写真は家で加工してMacで配置しようか…
という気にさせれらた。さすがに10年前ので
やろうなんてのがムリだったか。
そうか投稿だけ新しめのPCでやればいいのか。
と考え、Pomera(またはドコモバ2)とiPhoneiPadを持って
PCを持って行くならキーボードが貧弱でも出来るだけちっさい
稼働時間も長くてそこから投稿さえ出来れば、と
検討した上で、NetWalkerが浮上
ヤフオク見てると8000円前後で落札が多いし
これならばいいかも!と調べる調べる。
そうすると、独自カスタムUbuntuで自由度少なし。
これだと工人舎ONKYOから同程度のサイズのPCがある!と
また同様でデュアルコアのがあるとか調べてるうちに
…こんな値段だすなら
まともなもん買うほうがいいんでないかい?
 
という結論に。だってPCとPomeraiPhone持って
ってどないやねん、というのもあって。
こうなったらこの場合Pomeraかドコモバを省略して
PCとiPhone持ってけば済むような
そんなPCを検討しようと思いたち
で、結果が…長くなったので次回に持ち越し!

ドコモバ2とポメラを併用したい。

約10年前を思い出し購入したお話を以前書いたのですが
何とかやっぱり使いたくって色々とゴソゴソしておりました。
なにせキーボードが秀逸なので(DOSモバはもっといい)
打ち込んでるのが気分がいいんですよ。
ただ今ではmovaPHSも無い上に
公衆無線LANもブラウザ認証なんかしちゃうもんだから
外での通信手段がなくて
かつiPhoneなんか使っているとデータを移す手段が
全く無いのでどうしようもない。
それでもモノクロ乾電池仕様のガジェットの魅力にとりつかれた人間は
無いと困るのでPomeraを愛用してるわけです。
で、Pomeraとの住み分けを考えた時に
ドコモバ2はバックライトがあるので
薄暗い状況でのテキスト打ちに活躍してもらうことにしたのですが
Pomeraと相互にデータをやりとりする手段があれば
相互で編集加筆が出来るのに、と思って考えました。
 
でまず実験。
単純にPomeraに挿せるMicroSDをアダプタ経由で
ドコモバ2に挿すと認識しません。その逆も然り。
WinCE2.0ではFAT16フォーマットしか認識できませんが
PomeraDM20ではFAT32しか認識しません。
これがWin2.1.1だとFAT32認識するんですよね。ROM有ればなぁ。
 
何か方法はないものかと色々と検討しまくった結果
購入に至ったのがコレ。

31 11:57

PQIのAirDriveという商品。
WiFi経由SDカードリーダーでiPhoneに飛ばしてやろう、という算段。
同じくAirStashという商品はWebDAVサーバーとなって
かなり自由にアクセスできるようになるみたいなのですが
その辺りをよく知らずに購入して
専用アプリではtxtファイルを加工できず
しかもモバギで書いたものは表示すらしてくれず。
とてもガッカリしてソッコー売り飛ばそうかと思ったのだが
思い直して調べまわり
ダメ元でiPadに「GoodReader」というアプリを導入した結果
そのアプリ上ではAirDriveもサーバーとして認識して
ファイルをdownloadもuploadも可能に。
 
これは使える!
 
もしやセキュリティをWEPにしとけばクリエTH55からも読みにいけるのかも。
このWiFi SDカードリーダーというものは
古いPDAを使ってる、あるいはこれから使う、という人にとっては
救世主になるアイテムかもしれません。
Web上で調べてるとAndroidと200LXを
AirStash経由でデータのやりとりしてる、という方も。
ひとつ残念なのは
GoodreaderをiPadアプリで購入してしまい
iPhoneでもう一度購入しなきゃならん…
まあいいけど云うところの神アプリだし。
 
ここまでやっても所詮は10年以上前のガジェットですから
変換がおバカだったりと使いにくい面が無いわけではないですが
当時は使えんと思ったPocketWordも
(倍角の文字とかが全部普通サイズになったりして困った)
エディタとして考えればなかなか使いやすいモノですし
10年たって購入した時に考えていたよりは
これで使えるようになった、という印象。
 
とまあ色々とやったけど
キーボード、iPhone連携などなど考えると
Pomeraの最新DM100にFlashAirを挿して
GoodReaderを使ってアクセスすれば
双方向編集も打ちやすいキーボードも
バックライトもATOKもすべて満たせてしまえそうな感じが...。
でも、わざわざ10年も経ってもう一度ドコモバ2を使いたいと思った
気持ちを大事にしたいと思います(^^;)